2003年02月01日(土)

Domestic Industry 1 

La.mama(2Days-1)


久しぶりの2Days、一日目の今日は快晴♪・・・彼らと出会って間もなく作った一句「会える日の呆れるほどの寝起き良さ」は今も変わることなく快適に目覚めました。ライブの日の私に目覚し時計は不要なのだ(苦笑)今回の会場は初めてで少々不安なので、用事を済ませたあと足早に向かうことに。きついきつい道玄坂を登るとそこがLa.mamaでした。

場内は思った以上に狭く、見る位置によってはかなりツライかもしれない感じ。一瞬迷ったけどワリくん側に落ち着き、コートを脱いで開演を待つこと30分。今日はニューアルバムの曲をいっぱい演ってくれるといいな〜 *^^*

-SE- we love gentleman's R&R music
なにげなく居た場所はなんと楽屋とステージを結ぶ花道に近く、メンバー登場の際には手を伸ばせば届きそうだったので、歓声とどさくさに紛れて収くんにタッチ。ヒャ〜!(しょっぱなから平常心を失う;;;)

1.squall
今日の収くんは赤とグレーのラングラーTシャツに黒の革パン、ワリくんは白地のAFDレコードTシャツで黒のニット帽と黒のズボン。な・なんかステージと客席の距離が近い!

2.C-O-S
おぉ、まるでアルバムを聴いてるみたいな流れ。ファルセット部分が多くてステキだしこの曲はCDよりライブ向きかも。

3.imagination
ポーカーフェイスのワリくんとは対照的に今日の収くんはすっごく嬉しそう、最後の「トゥートゥルッ、トゥットゥ〜♪」は「一緒に歌おうぜ!」と言って皆んなで歌いました。
 
― MC ―
こんばんは、SCRIPTで〜す。今日もキーボードの河野くんはいないんだけど、別に仲間割れしたわけじゃなくて(わかってるよぉ〜)4人編成のロックバンドで2Daysやってみようじゃないかということになったわけです。じゃ、最後までヨロシク!

4.STRANGER
客席の前方にも多くの男性ファンが身体を揺らしているのが見える近頃のSCRIPTライブ。着実に男性ファンのハートも捕らえているんですね〜

5.Simple Life
「皆んな元気ですか〜?風邪なんか引いてない?もし、引いてたら、そんな菌なんてこのライブでやっつけちゃおうぜ〜〜!」みたいな感じでいつものイントロ。そして歌の途中では「皆んな今日は何しに来たの〜?」「ライブ〜」「エーッ、嘘でしょう?皆んな楽しみたいだけなんでしょう?」・・・と言っておきながら歌い終わったあと、「さっきはごめん、失礼なこと言って。皆んなライブに来てるんじゃんね」とフォロー。

― MC ―
サラッとニューアルバムのコマーシャルタイム。「次にお聴かせするマーガレットって曲はテレビ神奈川で、すっごい朝早くに流れてるんだよね」

6.マーガレット
キャー、ついに聴けました。ギターとハープを携えて歌う収くんはやっぱりいつも以上にご機嫌なようす。その上、今日は手がつけられないくらい可愛い(^m^)

7.Lost Generation
途中ところどころ歌詞がセリフ調になってたのはけして忘れたわけじゃなくて、演出だったんだよね(笑)それにしてもヒロちゃんのギターが冴えに冴えてる、ホントに・・・人間技とは思えないよ。

8.星花火
始まる前に収くんとヒロちゃんのアコギターがぶつかってしまうハプニングがあり、チューニングをしなおすあいだワリくんが間をつなぐ。「今日はアンコールはありませんが、たくさん曲を持ってきたので楽しんで行ってください」どうやらココからしばしのアコースティックコーナー。

9.いじわる
ヒロちゃんはアコギターを持って椅子に座り、ドラムの林アニさんも柔らかい音の出るスティックを使用しての「いじわる」ここでもまたヒロちゃん大活躍(っていうか音的に目立つ)う〜ん、今回はヒロちゃん側もおいしかったかも・・・。

10.Stripe Blue
イントロでは「ん?何だっけ」とすぐにわからなかった。アレンジひとつで同じ曲がこんなにも変わるんだね〜、ラテン系のドラムも怪しげってかムーディーでいい味出してます。アコースティックコーナーは星花火からとりあえずここまで(だよね!?)

11.precious love
個人的に今回のアルバムの人気投票ナンバーワンに◎印の予想をつけている曲、初披露。しっとり聴き入ってしまいました。やっぱ◎。

12.バイバイシュガーキューブ
横浜に続いて2回目に聴くけど、これもライブのほうが断然楽しいと思う。「君だけの僕じゃなくちゃ、意味ないじゃんGIRL!」ってところが特に好き、何度も言うけど化粧品CMソング☆によさげだよね。

13.トーキングヘッズ
ギターを持たず手ぶらになって「サンキュー!これが最後の曲になりました〜!」と言う収くんに「エー?ヤダッ!」と反応する私たち。「イヤなの〜?OKわかった!じゃ、もっとノリノリで行こう・・・♪」と「トーキングへッズ」へ。収くん、かなり壊れてる。楽しい〜。

― MC ―
ひとしきりワリくんの誕生日をお祝い(1月29日なので、イイニクじゃなくてイーニクの日なんだとのこと)してから「このカンペには誕生日の話題のあと、さらにひと山って書いてあるんだよね」と笑いを取る収くん。「このムードを変えられるのは君しかいない」とワリくんに懇願。「そこまで言うなら」とワリくん、どでかい声で「イェ〜〜イ!!、皆んな楽しんでる?イェ〜〜イ!!イェ〜〜イ!!」と、ひと山どころか富士山ぐらい高く高く盛り上げていましたv

14.FULL METAL PAIN
ワリくんの「アニ、カモン!」でカッコよく始まり、推定45℃以上(ホント?)はあると思われるLa.mama内部はまるで真夏。いまが実は2月だなんて信じられないよ〜。

15.プライド
ヒロちゃんのギターでの入りも私の中では結構浸透してきてる感じ。この曲だけはいつの日にもやって欲しい。

16.Inspiration
「残すところあと1曲になりました!」と大盛り上がりの「Inspiration」 今日はホント〜に熱かった、完全燃焼したって感じがする。

アンコール.君の寝顔をみていると
ヒロちゃんと林アニさんだけ楽屋に戻り、SCRIPTの2人でアルバム最後のあの曲を聴かせてくれました。これで癒される人がいればいいな・・・とアコースティックを意識して作った曲なんだそうです。


場数は踏んできたつもりなのに、今夜の収ビームにはすっかりやられてしまいました。熱さで汗びっしょりなのに、どうしてあんなに涼しげなまなざしなんだろう・・・、駅を出て部屋に帰り着いてもまだボーッとしたままでした(汗)

結局、音的に詳しいことはよくわからないし、それをどうのこうのというよりも收くんが、そしてSCRIPTが、楽しげに演奏してくれさえすれば私は満足することができるらしい。ここまでハマってしまったアーティストは初めてなので、自分の心理状態すらうまく把握することができず、毎日が未知との遭遇ってな感じなのです。


     


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