2003年01月24日(金)

Domestic Industry 1

CLUB24 YOKOHAMA


アルバム「Fantastic or Drastic」発売日のライブ。「仕事で行けないかも…」なんて言ってたクセに開場前の整列時間にはちゃっかり並んでる私がいました。前回、CLUB24のアコライブでは人に埋もれて収くんの顔もろくに見えず悲しい思いをしたのですが、今回はチケットを取ってくれたさをりちゃんのおかげで見やすい位置を確保することができました(ホッ。o○)


-SE- we love gentleman's R&R music
ニューアルバムの1曲目を飾ったこの曲が場内を包み、キャーッという歓声の飛び交うなかメンバー登場 *^^* 収くんはグリーンのTシャツの上にブルーのワッペンシャツ、黒の革パン。髪の毛はちょっと茶色っぽくなってたような気がしました。ワリくんは白地で長袖のトレーナーに黒のニット帽、黒のズボン姿。

1.squall
今日のサポートメンバーは、ギターのヒロちゃんとドラムの林アニさん。おぢさんは不在でのライブスタートです。CLUB24のステージをまともに覗いたのは初めてでしたが、動き回るにはちょっと幅が狭いかも。

2.FULL METAL PAIN
ありゃ〜、予想ではここで「C-O-S」が来るはずだったんだけどハズしたな〜。最近、オレンジのミッキーTシャツがトレードマークになりつつあったヒロちゃん、今日は白地のTシャツでした。前回の渋谷で「伊達にミッキーTシャツ着てないね」と言われたからでしょうか?(笑) ちなみに林アニさんはオレンジ系のアロハシャツ、かなり派手です。

3.Vanity Fair
SCRIPT的に流行ってるのかイントロで「ここはどこだ〜い?」と客席へ問いかけ。「よこはま〜〜!」「エ〜ッ?聞こえないよ〜、どこ?」「よこはま〜〜!!」「そう・・・今日は皆んな、楽しんでってください!!」
 
― MC ―
チューニングする前にお水を飲んで髪をいじっちゃった収くん、客席から「髪型カッコいい〜」と言われ、「自分では今、どんな風になってるかわかんないんだけど、チューニングしながら髪をセットできる機械があったら僕は即買うよ!」だって。「じゃ、次の曲!新春・・・新春バーゲンセール!」と叫んでから、このあたりでやるのは珍しい(多分;)「バーゲンセール」へ。

4.バーゲンセール

5.星花火
收くん、メンバーに「OK!じゃ、いつもの・・・いつもの感じで」と念を押す、「えっ、いつものってなんだろう?」と思ったらちょっと意外なしっとり系でした。

6.冬の日
今日一番聴きほれてしまったのは何を隠そうこの曲(^^;)間奏ではハープを吹きつつアコギを弾いておりました。

― MC ―
ここでサクサクッとニューアルバムの紹介のあと、「次は“僕らもみんなも異邦人”みたいな曲です(場内、笑)STRANGER♪」(そういえばなんと会場売りのCDには大きなポスターがついてたんだよね〜、結構買ってる人を見かけました)

7.STRANGER
1stアルバムを出してから今日で2年、当然といえば当然だけどあの頃から思えば着実に持ち歌を増やしてるんですよね。「ニューアルバムの曲をもっと聴きたい〜」と思わせつつも、飽きさせることはありません(オホゝ)

8.Simple Life
曲中、何度も笑顔がこぼれていたワリくん…。微笑むというよりは何かに反応してしまってるような感じ!?なんだったのかなぁ。

9.プライド

― MC ―
「今からフリートークに入ります」と言ってエレキを鳴らしながら「ウィ〜〜〜、フリー♪フリー♪」みたいな曲を口ずさみつつ「お正月は楽しく過ごしました、公園へ行ったら釣り竿のルアーで凧あげしてる人がいたけど、あんなの売ってるんですかね!」・・・などとしばらく喋ったあと、シンプル&フツーにメンバー紹介。私のいた位置から一番よく見えたのは林アニさんだったんだけど、MC中の風貌がなんとも憎めなくて面白かったです。彼について新しくわかったのは、今日寝坊してリハに遅れそうになったことと、バトンガールのようにスティックを回すのがうまいってこと。

10.Cause you're avoiding sunshine
「最近はもう、日焼けサロンにかよってるギャルがいなくなって寂しい・・・そんな移り変わりの激しい日本の文化(?)を曲にしてみました、聴いてください」收くんはあのギャルたちがお気に入りだったんだろうか(苦笑)

11.imagination
今までは歌詞がわからなかったけど、CDを聴きこんできてるからもう大丈夫。それにしてもよく舌が回るよなぁ、妙に感心。

12.Lost Generation
「次はEマイナーの曲、行くよ〜!」と振るだけで「あっ、あの曲!」とテンションを上げるオーディエンス(含・自分;)このワクワク感を言葉にするのは難しい。

13.Brandnew Heavy Tie
超特急列車の次にこの曲がきて盛り上がらないはずもなく、皆んな飛んだり跳ねたりの弾けまくりだったのは言うまでもありません、はい。

14.トーキングへッズ
上に着ていたシャツを脱いでTシャツ1枚になり、楽器を持たず身軽になって「トーキングへッズ」もう、本編が終了なんて・・楽しい時間はどうしてこんなに速く過ぎるんだろう。

― MC ―
床に置いたプリントを拾いあげて、ライブの告知。「La.mamaの2DaysはおかげさまでSold Outなんだよね!チケットはもうない・・・だったらここで言わなくていいじゃんねぇ、まっいいや、次!」と話題は新しく決まった札幌のイベントライブへ。ワリくんに「どんなイベントなの?」と振り「知らない」と言われると「02なのに把握してないの〜?」「オレもしてないけど」だって(笑)そうそう、どこかでアルバムのラッキーくじの話になったとき「01賞と02賞を取り替えて、って言われてもそれはダメだぜ」とも言ってました(どこかでって・・・適当なレポだな;)

アンコール1-1.バイバイシュガーキューブ
思わず胸がキューンとなってしまったのはきっと私だけではないはず!SCRIPTの曲には自分の中の忘れた何かを呼び起こす、不思議な力があるんだよね。ライブだとそれをより強く実感してしまう。

アンコール1-2.コイノダンスホール
曲の途中、客席の後方からなにやらざわめきが近づいて来たと思ったら、なんとビデオを片手に持ったおぢさんが人波をかきわけてステージに向かってきていた。皆んなビックリ&喜ぶ&大騒ぎ!スタッフにステージから引っぱりあげてもらい、しばらくメンバーや客席を撮影したあとキーボードを弾くおぢさん・・・今日もおいしいところを持っていきました(笑)しかも髪型が変わったせいか前よりカッコよくなってたような。おぢさんに何が起こったんだろう。

アンコール2-1.Inspiration
せっかく河野くんもきてくれたことだし、とおぢさんを紹介して「ホントにこれが最後の曲」と「Inspiration」へ突入、ヒロちゃんもワリくんもギリギリ前方までせり出して、最前列のお客さんにはもう触れそうな勢いでした。


終わってから少し落ち着いてみると、あれ!?そういえば「precious love」や「マーガレット」も聴けるつもりだったんだけどやらなかったよね。。。どうしてだろう、次までのお楽しみってこと?ドリンクで喉を潤しながら、私とさをりちゃんはそんなことを語り合いました。まぁ、彼らには彼らの予定があるんでしょうから、La.mamaを楽しみに待ちたいと思います。

出口付近には「Boston」のスピーカーを置いていたけど「コンパクトだし便利そうでいいかもしれない」と、またまた欲しいものを一つ増やして会場をあとにした私たちでした。



     


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