足跡 - 2002年12月16日(月) 背負うものが多くなるほど 人は心を棄てていく 心を養うことよりも 人を養わなければいけないから 社会、地位、プライド 家族、親戚、全ての関係 昔の日記を読み返し 枯れていくモノを知った 純粋に何かに感動し 愚かな行為に反省し 美しいものに見とれ 悪いことに嫌悪し ありとあらゆるモノに意味を見出し その意味を大切にしていた頃 読み取れない 感じ取ることが出来ない 進めと云われ進む生活 軍隊のように一糸乱れぬ生き方 規律を乱すものは悪として 配布される物を善しとして こうも変わるものなのか どんなことであっても 「ワタシ」が認めたものは大切だった それが汚いと云われても 悪と云われようとも 人に従うことがいかに楽かは分かった それがどんなことであっても 同じ人がいる安心感、安堵感 でも一方で嘔吐し 耐えがたい自分がいた 背負ったものも今まで持っていた心も 全て背負い続ければいいと 重くても苦しくても大切ならば持て そういう自分がここにいた 辛ければゆっくりと休めばいい 重ければ探せばいい 一緒に同じモノを持てる人を 今ならまだ間に合うだろう 落とした物を拾いに行こう どうして捨ててしまったのか ゆっくりと思い出しながら 自分の歩んできた道には 泥まみれでも 獣道でも雪が降っていても しっかりと足跡が残っているはずだから ...
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寂しがりやな豚ちゃんたちの旅跡 |