singersong professor KMの日記

2008年01月21日(月) 雪予報のはずれ

 昨夜から今朝にかけて雪が降るという予報であったが,見事にはずれ,雨が降った。昨日,研究室に出かけたのだが,わが女房殿から「雪が降るから早く帰ってきなさい」と言われたが,「天気予報はあてにならないから様子を見て帰るようにするよ」と言って出かけたものだ。私の直感が当たったわけだ。

 ま,別にどうということではないが,下記のような「雪予報ふりかえり」というブログが出ていたので,このような日記を書いてみようと思った次第。

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http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/51417490.html
増田雅昭です。

昨日〜今日にかけて、雪が降った所もあれば、降らなかった所もあります。

土曜日に、このブログに見解を書きましたので、その振り返りを個人的にしておきます。
→土曜日のブログ:http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/51389873.html
予報がハズレたと感じた方には、個人的にはお詫びしたい気持ちです。ごめんなさい。

土曜日にイメージしたのと違ったことを書きます。

■関東では雪雲が北に広がらなかった。
 →土曜日の段階では、予報資料にブレがあり、読みづらかったです。
  コメント欄にもご意見を頂きましたが、
  たしかに、上空の風は西北西→東南東で、南の低気圧が陸地に近づきにくい形は見えていました。
  ただ、上空の流れの中で、ショートトラフ(上空の風に南成分が入る)が通過し、
  それに引っ張られて、雪雲が北へ広がる可能性を、予報では捨てきれなかったです。

■雨エリアが思ったより広かった。
 →実は、西日本では、上空1500m付近の気温は、土曜日の予想よりも低く、
  内陸では雪になりやすいはずでしたが、上空1500mより下の気温が、予想より高かったです。
  原因は色々考えられるものの、まだ絞れないので、今後追究してみます。

予報を出す(Forecast)のと同じくらい、
予報を振り返る(Hindcast)のは大事だと、昔、先輩から口酸っぱく教えられました。

おそらく今後も、低気圧の雪予報は難しく、
なかなか雪/雨を断言しづらいでしょうが、
毎回研究しながら、半歩半歩でも前に進んでいきたいと思います。

雪/雨実況のコメントをくださった皆様、どうもありがとうございました。

※低気圧の「お辞儀」について(森田さん)↓
 http://blogs.yahoo.co.jp/wth_map/51417445.html


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