singersong professor KMの日記

2007年11月28日(水) 美しく衰退できるか?

 日本の人口が減少し始めている。とりわけ,生産力人口の減少は急である。下記記事1がそれを報じている。かつて,T先生が「日本は今後衰退していく。イギリスがそうであったように。ただ,イギリスのように美しく衰退できるとは思えない。このままでは醜く衰退するのではないか。美しく衰退したいものだ。」と言われていたのを思い出す。これまでの所,少子高齢化が叫ばれてきたにもかかわらず,さしたる対策がとられてきたとは思えない。以前も書いたが,職場で女性をいかに遇するか,などという問題は,あまり前進しているとは思えない。全く歯がゆい。これでは美しく衰退できないのではないか。

 記事2をみれば,まだまだ偽装が摘発されそうな勢いだ。食品経営者の意識改革が望まれる。「船場吉兆」など,その後改善が進んだなどという話を聞かない。まだ偽装を否定しているのだろうか。

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1.
30年に1070万人減=労働力人口、昨年比で−厚労省
11月28日17時1分配信 時事通信

 厚生労働省は28日、最新の将来推計人口を基に試算した労働力人口の見通しを雇用政策研究会で公表した。それによると、就業率が現行水準で推移した場合、2030年の労働力人口は06年に比べ約1070万人減少する見通し。推計通りに進めば、将来の経済成長や社会保障制度の安定に大きな影響を与えることになる。
 労働力人口は15歳以上の就業者と求職者の合計。ピークの1998年には6793万人まで増加したが、その後は少子化に伴って減少局面入り。2006年は6657万人で、就業率が現行のまま推移すれば17年に6217万人、30年には5584万人まで低下する見通しだ。 

2.
崎陽軒に立ち入り調査=JAS法違反の疑いで−農水省
11月28日16時31分配信 時事通信

 農水省は28日、横浜名物のシューマイで有名な「崎陽軒」(横浜市)の製品に原材料表示で誤りが見つかり、日本農林規格(JAS)法に違反する疑いがあるとして、横浜市内の本社や工場などを立ち入り調査した。
 農水省によると、同日午前、崎陽軒から製品の表示について相談したいとの連絡があった。同社が製造・販売しているシューマイは、本来、「豚肉」「タマネギ」「ホタテ貝柱」と、使われている原材料の重い順に表示しなければならない。しかし、その順番に誤りがあり、「豚肉」「ホタテ貝柱」「タマネギ」と表示していたという。
 これを受けて同社は、既に工場の操業を停止するとともに、商品の回収を進めている。


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