singersong professor KMの日記

2007年11月27日(火) 不安

 下記記事のようにニューヨークの株価が下落したら,今朝は,日経平均も大幅下落。アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪を引くと昔言われたが,今も変わらない。かつて自民党の大物政治家であった後藤田正晴氏が「日本はアメリカの半従属国だ」と言っていたのを思い出す。軍事面政治面では間違いなく「半従属国」だろうが,経済面でもそうなのだろうか。経済も政治と完全に分離されているわけではない。

 最近のサブプライムローンなどアメリカが世界に経済不安を供給しているようだ。またそれを受け入れてきたヨーロッパ,日本。あるいは受け入れさせてきたアメリカ。そう言う構図だろう。これは経済でもあり,政治でもあるように思う。ソ連崩壊の後,アメリカの一国覇権主義が確立され,これに反発してユーロができあがったが,また,中国もアメリカとはうまくやりながらもときに反発するという複雑な動きをしている。では,日本はどうなのか。うまくやりながら時に反発するというバランスがとれているのだろうか。「半従属国」の悲しさ,そのバランスが悪いように感じる。

 こんなことでは先行きが思いやられる。少子高齢化が言われて久しい。このまま,日本は醜く衰退の道を歩むのだろうか。官ではなく,民の力で,乗り切っていかなければならないと思う。マスメディアなどが「官頼み」を煽っているように思うのは,私だけだろうか。何でも官が悪いという。もちろん,官も悪いが,民の力をつける必要があると思う。民の力を発見・発掘するのがマスメディアの仕事ではないだろうか。

 株価下落から,話が思わぬ方向にそれた。株価の動向に注目していきたい。

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ダウ大幅反落、237ドル安=景気腰折れに警戒感
11月27日7時0分配信 時事通信

 【ニューヨーク26日時事】週明け26日の米株式相場は、米住宅市場の深刻な低迷を背景に金融機関などの収益が悪化し、景気全体の腰折れにつながるとの警戒感から大幅反落した。ダウ工業株30種平均は前週末終値比237.44ドル安の1万2743.44ドルで終了し、4月以来約7カ月ぶりの安値をつけた。ハイテク株中心のナスダック総合指数も55.61ポイント安の2540.99で引けた。

最終更新:11月27日9時0分


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