singersong professor KMの日記

2006年10月24日(火) まな板の上の鯉

 今日は,前夜から絶食の上,胃検診。バリウムを飲んで,レントゲン。終わってから水と下剤。なにせ,午前11時半という時間を割り当てられたので,それまで絶食,飲まず食わず。終わってから弁当を食べた。最近のバリウムは以前よりは量が減ったとはいえ,気分の良いものではない。おまけに下剤。

 午後,教授会の途中にも下剤の効果があらわれて,トイレへ走ることになった。会議室に戻ると,私の報告の番だった。というか私の報告の次の報告が先になされていた。それで,それが終わってから私の報告となった。隣席のN先生には,「バリウムと下剤だから,落ち着かないわけでして」と告げたが,教授会でそれを話すわけにもいかなかった。

 何せ私の家系はガン体質。胃検診は欠かせない。気休めかもしれないけれども,一応胃検診をしておくと安心する。ま,バリウムと下剤という「苦しみ」もその安心を得るための難行と心得ている。

 先に書いたように以前ほどたくさんバリウムを飲まなくても良くなったのは助かる。バリウムを飲む前に発泡剤を飲むので,それでふくらむから量が減ったのだという。その代わり,発泡剤はゲップをもよおす。ところがゲップしないで下さいと言われる。一応ゲップを辛抱してバリウムを飲むわけだ。レントゲン室ではいろんな体勢で写真を撮る。右腰を上げて下さい,回転して下さいなどといろんな注文に応えて体をよじらすわけだ。これこそ,まな板の上の鯉となる。


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