ここ、びわこくさつキャンパスの建物名称は、カタカナ名称となっている。この研究棟はアクロス・ウィングと称しており、経済・経営事務並びにゼミ棟はアド・セミナリオといい、教室棟はコラーニング、そしてもう一つ新しい教室棟が立って、これがコラーニング2という。
理工学部が中心に使っている建物も、プリズムだとか、コア・ステーションだとか、イースト・ウィング、ウェスト・ウイング、エクセルなどといっている。情報理工学部はクリエーションコア、学生施設はセントラル・コア。生協などのある建物は、ユニオンだとかリンクなどといっている。体育館もジムといっているし、とにかく、カタカナである。
これがなかなか覚えられない。今日もゼミ合宿やホールのある、エポック21なる建物の中にある、琵琶湖ホテル経営のラウンジで昼食を食べた。こちらは少し高級なサラダ・バーのあるレストランである。
ことほど左様にカタカナ名称である。しかも規則性がない。バラバラである。わが大学の無政府性を表している。だからなかなか覚えられない。内部の人間でもなかなかわからないのだから、外部から来た人は混乱するだろう。どうやらカタカナは「カッコイー」という風潮に由来しているのではないか。その点衣笠キャンパスは、存心館だとか、以学館、修学館などという漢字名称で、重厚である。私など昔人間からすれば、その方がむしろ「カッコイー」と思うのだが、いかがであろう。
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