singersong professor KMの日記

2005年09月09日(金) 特殊講義

 夏期集中特殊講義というのがある。私が責任者となっているファイナンス・情報・インスティテュートでは,いちよし経済研究所と国際通貨研究所の2つの機関による協定科目という形で,夏期集中前半と後半の2コマ開講している。前半のいちよし経済研究所近藤社長の分が昨日終わった。4日間で15回講義をするという超ハードなスケジュールをこなされた。おまけに夜には懇親会。結局,2度だった。結構大変だったろうと思う。

 コーディネーターとしては,講師紹介などをするわけだ。それでもお願いをしてきていただいているわけで,それも社長業という多忙なスケジュールの一部を割いて来ていただいているわけで,有り難いことだと思う。学生諸君にもファイナンスの「生の,現場の」実態に触れることが出来て,大変よいことだと思う。こういう形の協定科目が一番多いのはファイナンス・情報・インスティテュートなのである。他に前期集中2科目,後期集中1科目の協定科目がある。

 ファイナンスの理論は,大学教員が話すことはできる。でも実務,実態は現場の人にお話しいただかないと,本当のところは学生にとってわからないだろうと思う。実務ではこういうことが問題になっているのか,ということを知って,理論を学ぶといっそう理解できるはずだと思う。われわれの学生時代にはこんな講義はなかった。実務から遊離した理論はあまりにもむなしい。そう思うからこそこういう講義を続けているわけだ。


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