singersong professor KMの日記

2005年03月16日(水) 日本的

 ライブドアが議決権の過半数を制しそうな勢いだ。他方で,ニッポン放送が焦土作戦で,その買収魅力を下げるために,ポニーキャニオン株をフジテレビに売却するという。さらにポニーキャニオン社員の下記記事に見られるような「社員の声」が報道されている。まさしく,日本的。それ自身は悪くない。

 果たして,ライブドアはどういう対応策を講じるのか。ニッポン放送の役員に株式を売らないよう求める文書を送ったと言うが,他方で下記記事に見られるポニーキャニオンの「社員の声」がある。ニッポン放送の取締役会がポニーキャニオン株を売ったら,訴訟となるだろう。そのとき背任罪は成立するだろうか。

 閑話休題

 昨日,寄贈本が2冊届いていた。そのうちの1冊は,草野真樹「利益会計論」(森山書店)だった。私もメンバーである京都会計研の若手中の若手だ。これで研究会の若手の間での研究競争が高まるだろう。そういう期待をもたせる一書だ。

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ポニーキャニオン社員、ほぼ全員がフジ残留を希望

 ニッポン放送の音楽子会社ポニーキャニオンの社員会は15日、同社がフジサンケイグループに残るべきかどうかを尋ねる約400人の全社員を対象にしたアンケートを行った。

 その結果、ほとんどの社員が残留を求めた。社員会は同日、結果をニッポン放送に伝えた。

 全社員を対象としたこの日午前の全体会議で、佐藤修社長が「経営陣としては、フジサンケイグループに残りたい」と理解を求めたのを受け、アンケートを実施した。親会社のニッポン放送の株式の過半数をライブドアに取得され、傘下に入る可能性があるため、結果を親会社に伝え、「社員の声」を尊重した経営判断を促した。
(読売新聞) - 3月16日3時9分更新


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