singersong professor KMの日記

2004年02月03日(火) 元気のよいことで

 昨日はゼミ縦コンパだった。2,3,4回生集合で,2回生の「パワー炸裂」(?)で,何人がぶっ倒れたのか?近年にないことだった。だいたい落ち着いたところで,帰らせて貰った。ま,元気がよいということにしておこう。

 それにしても,最近,いろいろとおもしろい本を(時間がないのでぼちぼちとだが)読んでいる。ブラウン,ドゥグッド「なぜITは社会を変えないのか」は,そういえば,以前読みたかったが,読みそびれていた本だと思うが,ようやく読み始めている。私にとっては大変有益だ。2年ほど前に翻訳がでたのだが,そのとき読んでも,今ほど面白く読めたかはわからない。

 本というのは,自分の置かれている状況,蓄積などによって,興味深く読めたり,つまらなかったりする。例の新渡戸稲造「武士道」だって,今読んだから興味深いのだろう。きっと若いときにこれを読んでいたら,間違いなく全然別の印象を持っただろう。

 ことほど左様に,読書というのは,状況や時代に左右されるものだ。だから,人によって読み方も違ってくる。例の映画「ラスト・サムライ」だって,それほど感動しなかったという感想を寄こされた人もおられる。今の私にとって感動ものだったというにすぎない。

 それでもみんなには薦めたい気持ちだ。

 閑話休題

 今も4回生ゼミ生が研究室に訪ねてきた。そこでも話したのだが,結局,今の金融業界,さらには官庁はトップが現場から遊離してしまっていて,よい政策が出せていないのだと思う。現場はそれでも精一杯支えている。支えているからこそ,日本経済が崩壊しないですんでいるのだと思う。我々の大学の卒業生が底辺で支えている,だから日本経済が何とかまわっているのだと思う。意気に感じて頑張って欲しいと思う。


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