| 2006年10月15日(日) |
正しい結婚相手の選び方 |
「 独身者のほうが、結婚した男よりも、女性をよく知っている。
だからこそ、彼らは独身者なのだ 」
英語のジョーク
Bachelors know more about women than married men. That's why they are bachelors.
English Joke
少子高齢化の昨今、こんなことを書くと叱られそうだ。
人口減少に歯止めをかけるためにも、結婚を否定しては不謹慎だろう。
俳優の 村田 雄浩 さん ( 46 ) が、20歳年下の女優 中江 里香 さん ( 26 ) と結婚することになり、周囲から祝福を受けている。
あまり私はテレビ ( 特にドラマ ) を観ないので、詳しくは 村田 さん を知らないが、年齢が同じで、ある友人にも似てるので、顔ぐらいは思い浮かぶ。
お相手の女性は、まったく観たことも聞いたこともないけれど、親子ほどの年齢差を乗り越え、楽しく、幸せに暮らしていただきたいものである。
むしろ、これだけ年齢が離れていたほうが、些細な事柄で争ったり、激しく意見が衝突しないので、案外、うまくいくかもしれない。
頑張れ 村田 さん、独身中年男の夢を乗せて。
およそ、既婚者の大部分は、ご自分の伴侶に何らかの不満を抱いている。
それは、態度や行動面で、自分が望む 「 さも当然 」 のことが出来なかったり、状況への適応力に欠けていると感じたとき、特に大きなものとなる。
人間は誰でも、多かれ少なかれ 「 適応障害 ( Adjustment Disorder ) 」 なのであり、すべての事柄に適応しきっている者など存在しない。
問題は、それが 「 どの方面においてか 」 というところで、お相手にとって、どうでもいい部分なら影響ないが、重要視する部分なら、そうはいかない。
周囲から完璧そうに見える旦那さん ( または奥さん ) でも許せなかったり、駄目男 ( 女 ) でも許せたりするのは、そんな理由が大きい。
人間関係という言葉をよく耳にするが、「 組み合わせによる人間関係 」 ということのほうが、男女、夫婦の間柄では、とても重要である。
たとえば、ゆっくり行動する人と、いつも大急ぎで行動する人が一緒に居ると、ゆっくりの人は、なんだか自分が 「 のろま 」 になった気分に陥る。
急ぐタイプの人は、ゆっくりタイプの人に待たされ、たえず イライラ することが多くなり、そのせいで自分らしさが出せず、なにかと失敗する。
ゆっくりの人も、急ぐ人に追いつこうとして無理をし、本来、自分が長所として持っていた慎重さ、正確さが発揮できず、やはり失敗する。
どちらも、せっかく長所を持っているのに、相手との組み合わせが悪いために機能せず、お互いの折り合えない壁だけが クローズアップ される。
これらの事実を鑑み、物事の価値観や優先順位、趣味、嗜好、生活環境、主義主張で争わない相手を選ぶには、二つの考え方がある。
一つは、自分と 「 生い立ちや環境 」 の近い相手を選ぶことだ。
人間の性格や嗜好、偏見などは、生い立ちと、その後の環境によって形成されやすいものだから、境遇が近いと、共感が得られる可能性も高い。
たとえば有線で学生時代に流行った音楽なんか流れてきたとき、同じ年の男女なら一緒に懐かしがれるが、年の差があると共感できず、しらける。
ただし、この相手なら 「 わかってくれるはず 」 という ベース の上に関係が成立しているので、期待を裏切られたときの ショック は大きい。
二つ目は正反対に、「 まるで共通点がない 」 相手を探すことだ。
中途半端に接点があるために、価値観を共有したいという期待が強くなるわけで、生まれも育ちも違ってるほうが、変な エゴ 抜きでつき合える。
年齢が離れてたり、生まれた町や、国や、惑星が違ってたりなんかすると、知らないことが多すぎて、近づこうとか、近づかせようとかしないものだ。
冒頭の、独身者のほうが女性のことを 「 よく知っている 」 という部分だが、本当は 「 知ろうとして、無駄な努力をしていない 」 が正解かもしれない。
きっと、女性を理解しきるには、男の一生なんて短く、100回ぐらい人生を繰り返し経験しないと、知り尽くすことなどできないように思う。
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