Tonight 今夜の気分
去るものは追わず、来るものは少し選んで …

2006年08月22日(火) 自分にしかできない仕事



「 大統領や総理大臣には代わりがいるだろうが、

  俺の代わりはいないんだ 」

                                勝 新太郎 ( 俳優 )

There are plenty of people who could be President or Prime-minister,
but there's no one who could replace me.

                                 Shintaro Katsu



個性的な役者さんというものは、まさにその通りだろう。

良い悪いではなく、その人でないと出来ない仕事というものがある。


エース 斎藤投手 の好投が光り、早実 の初優勝で決勝戦が終わった。

敗れた 駒沢苫小牧 も、1点差に詰め寄る猛追をみせ、さすが3年連続の決勝戦進出を裏付ける力量で、優勝校にひけをとらない試合展開である。

斎藤投手は三日連投で435球を投げたが、疲労の蓄積された延長15回、再試合の9回に 「 147 km 」 の剛速球を投げ込んだのが印象的だった。

37年前、同じように延長18回を投げぬいた 太田 幸司 投手 は、試合後、水しか飲めなかったが、斎藤投手 は普通に、夕食、朝食を摂ったという。

技量や経験では未熟な部分もあるだろが、「 疲れきっていても投げたい 」 という覇気と体力は、プロ野球の皆さんも見習ってもらいたいものである。


昨夜は、ボクシング 亀田三兄弟 の 次男 である 亀田 大毅 選手 もまた、豪快な1ラウンドKO勝ちによって、非凡な才能と個性をアピールした。

クラスも、対戦相手も違うのだから単純な比較はできないが、ひょっとすると兄を超えるハードパンチャーとして、彼のほうが大成するかもしれない。

彼らには、いろいろと批判もあるけれど、連日、10代の若い選手が活躍する場面を目にすると、やはり 「 若いっていいな 」 と思い知らされる。

私も、10代の大半をスポーツに費やし、その頃は、「 1秒タイムが縮まるのならば、寿命が一年縮んでもいい 」 と願ったりもした。

その後、慌てて勉強に精を出したり、人並みに仕事をおぼえさせてもらったけれど、今となっては、あの時期こそ輝いた貴重な歳月だったと思う。


仕事には、「 誰がやっても同じように出来る仕事 」、「 自分がやったほうがいい仕事 」、「 自分にしかできない仕事 」 がある。

また、「 今の自分にしか出来ない仕事 」 というものもある。

それを見つけたら、他人から何を言われても、どれだけ疲れていても、迷わず真っ直ぐに、それに取り組み、納得がいくまでやり遂げることだ。

そこで悩んだり、手を抜いた分だけ、必ず後で後悔することになるだろう。

心身の壁を乗り越え、けして 「 自分が諦めたら、他の誰かがやってくれる 」 などと甘えないことが、「 かけがえのない自分 」 を見つける手段になる。






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