Tonight 今夜の気分
去るものは追わず、来るものは少し選んで …

2006年08月21日(月) ああ栄冠は君に輝く



「 私は、自分のバスケットボール人生の中で、9000回以上のシュートに

  失敗した。 300近いゲームに負け、26回は、それで勝負が決まると

  信じてもらって投げたシュートを外した。 私は、人生の中で、何度も、

  何度も、何度も失敗している。 そしてそれこそが、私が成功する理由

  なのだ 」

       マイケル・ジョーダン ( アメリカのプロバスケットボール選手 )

I've missed more than 9000 shots in my career.
I've lost almost 300 games, 26 times, I've been trusted to take the
game winning shot and missed. I've failed over and over and over
again in my life. And that is why I succeed.

                                Michael Jordan



選手生活 ( 15年間 ) の平均得点 30.12点 は、NBA 歴代1位。

通算得点 30,652点 は、歴代4位 という 『 スーパースター 』である。


史上屈指のプレーヤーと言われた 元プロバスケットボール選手 の ラリー・バード は、「 彼は、マイケル・ジョーダンの姿をした神だ 」 と絶賛した。

このことから、ジョーダンは神 ( God ) に譬えられるようになる。

アメリカが生んだバスケットボール史上最高の天才プレーヤーであり、史上最高のアスリートである。

ジャンプ時における滞空時間の長さから、「 エアー ( Air )・ジョーダン 」 という愛称を持ち、その名を冠したシューズは、世界中で爆発的に売れた。

しかし、実際の彼は 「 天才 」 でも 「 神 」 でもなく、「 努力 」 の人だった。


彼が、地元 ニューヨーク の E ・ A ・ レイニー 高校 に入学した際、学校のバスケットボールチームに入れなかったエピソードは、よく知られている。

ジョーダンは再度挑戦し、一年後にはチームに入ることができた。

彼自身の名言にもある通り、大事なことは 「 一度も失敗しない 」 ことではなく、「 失敗しても何度でも挑戦する 」 ということである。

むしろ、挫折やら失敗を数多く経験したからこそ、そこから学び、努力して、その後の大きな成果を勝ち得たとも言えるのだろう。

前向きに努力する人間は失敗を糧に大成し、後ろ向きな臆病者はせっかく良いポジションに就いていても、どこかで人生が破綻するものである。


高校野球の決勝戦は、延長15回の激闘の末、引き分け再試合となった。

37年ぶりということだが、思えば37年前の 「 松山商業 ( 愛媛 ) ー 三沢 ( 青森 ) 」 戦は、甲子園のスタンドで観た記憶がある。

当時は、人気漫画 『 巨人の星 』 の影響で野球人気が高かったうえ、三沢高校の 大田 幸司 投手の人気も高く、決勝戦は派手に盛り上がった。

延長18回まで闘ったが決着はつかず、再試合で 松山 が勝利を収めたのだが、太田 投手は 「 最も美しい甲子園の敗者 」 として有名になった。

さほど特別に高校野球が好きでもないのだが、あの試合や、今回の試合を観ると、「 両チーム共に、優勝旗をあげてほしい 」 などと思ってしまう。


オリンピック憲章の 「 参加することに意義がある 」 という言葉が示す通り、勝敗より大事なものがスポーツにはある。

当然、負ける前提で参加してほしくはないが、勝つために最善の努力をして、そこで敗れた者には、勝者に匹敵する賞賛が贈られるものだ。

身内や関係者以外の観客が期待するのは、「 勝ち負け 」 よりも 「 内容 」 であって、その闘いぶりから勇気や感動が与えられるのである。

同じ日、バスケットボールの FIBA 世界選手権 が行われており、日本代表はアフリカ王者のアンゴラに敗れたが、途中、リードする場面もあった。

勝っても負けても、激闘の成果が明日につながるように、前を向き、けしてうつむかず、その後の人生に立ち向かってほしいと思う。






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