Tonight 今夜の気分
去るものは追わず、来るものは少し選んで …

2006年06月14日(水) 薄氷を踏む日本代表



「 逆境は真理にいたる最初の道である 」

                    ジョージ・G・バイロン ( イギリスの詩人 )

Adversity is the first path to truth.

                             GEORGE.G.BYRON



テレビを観ながら 「 奥歯が砕ける 」 かと思ったのは、初めてである。

なんとも不甲斐ない試合に、苛立った人も多かったはずだ。


8年前の3連敗より今度の1敗がショックなのは、それだけ日本代表が力をつけてきて、「 世界 」 と互角に闘えるようになったからだろう。

専門家じゃないので詳しいところはわからないが、予選や練習試合を順調に勝ち進んできただけに、応援する側の期待も大きくなる。

しかしオーストラリア戦は、このところ観たことがないような惨敗で、素人目にみても不甲斐なさが伝わってきて、正直なところ、ガッカリである。

オリンピックと違い、日本が敗れ去っても他の強豪国の熱戦を観る楽しさがワールドカップにはあるが、やはり日本が勝ち進んでくれたほうが嬉しい。

残り二試合をどう闘うのか、とても気になるところである。


日本が決勝トーナメントに進む可能性は、まだ残されている。

次回のクロアチア戦に勝って ( 可能性は薄いが )、ブラジル戦に引き分けたら ( さらに薄いが )、日本代表の戦績は1勝1敗1分となる。

ブラジルが日本戦以外に連勝し、クロアチアがオーストラリア戦に勝てば、ブラジル2勝、クロアチア2敗、オーストラリア2敗となる。

すると、日本代表はグループ2位になり、決勝進出となるのだ。

日本の努力のみならず他者の勝敗にも左右されるので、そう都合よく展開するとも期待し難いが、少なくとも可能性は ( 薄いけどね ) ある。


もちろん、決勝トーナメントまで駒が進むと ( 薄いけど ) ベスト8、ベスト4、準優勝、優勝 ( 超薄いが ) のチャンスもある。

日本にとっては、蒙古襲来 ( 元寇 ) 以来の神風でも吹かねば難しいが、選手の皆さんは最後まで諦めずに頑張ってもらいたい。

途中で諦めたり、手を抜いたりすると、「 奇跡 」 すら起きないのが勝負の世界なので、それを忘れずに励んでもらいたいと思う。

声援を送るファンのためにも、全力でプレーに取り組み、緒戦のような惨めな戦い振りは避けてほしい。

力を振り絞れば道は開ける ( 薄いけど ) と信じ、逆境に耐えるときだ。


ふと思い出したが、4年前の前大会のときは勤め人で、東京から来た彼女と一緒に、会社を休んで日本戦をテレビ観戦した記憶がある。

当時の恋愛も夢半ばで頓挫し、「 決勝トーナメント 」 まで進めなかったのだが、振り返れば楽しい思い出で、充実した日々だったように思う。

日本代表と違って、あまり成長はしていないが、まだまだ、現役でピッチに立っているので、これからも努力はしていくつもりだ。

栄光のゴールを目指して、いつの日か成果を挙げたいと願っている。

こちらのほうも、勝算は 「 ちょっと薄い 」 かもしれないが。






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