Tonight 今夜の気分
去るものは追わず、来るものは少し選んで …

2006年05月25日(木) ヤンキース 松井 選手 の好きな言葉



「 この世で最悪の破綻者は、情熱を失った人である 」

                     H・W・アーノルド ( アメリカの技術者 )

The worst bankrupt in the world is the person who has lost his enthusiasm.

                                 H.W.ARNOLD



心が変われば行動が変わり、行動が変われば習慣が変わる。

習慣が変われば人格が変わり、人格が変われば運命が変わる。


上の2行は、「 ヤンキース 松井 秀樹 選手 」 の好きな言葉だという。

一見、順風満帆にもみえる彼の人生だが、本人にとっては、絶望と挫折の繰り返しで、何度もくじけそうになったらしい。

そんなとき、この言葉に出会い、辛くても諦めない、何があっても最後までやり遂げる精神を身に付け、ここまで登りつめたのである。

もちろん、体格や運動神経、野球のセンスや身体の健康なども重要だが、多くの選手がそうであるように、才能に恵まれただけでは大成しない。

運命を大きく左右するのは、本人の 「 心 」 の問題である。


他人をねたんだり、ひねくれて世の中を斜めにみたり、すねて歪んだ発想をする人は、まず、言葉や態度、行動に、その姿勢が現れる。

すると、素直に喜びを表したり、他人に感謝したり、精力的に仕事をこなしたり、未来に希望を抱く習慣が消え去り、生きる目標を失う。

周囲から同情されることはあっても、尊敬などされず、自己嫌悪に陥って、精神の均衡がとれないまま 「 人格破綻者 」 の仲間入りをする。

同病のひねくれ者だけが共感を示す中、少しでも居心地のよい場所を探すのだが、待ち受けているのは、果てしなく続く絶望的な運命だけである。

すべて、本人の心の持ち方しだいであり、自らが招いた不幸の輪廻だ。


私の知る 「 人生を楽しみ、快適に暮らしている人 」 たちは、けして裕福な人ばかりではないが、心の豊かさという点では共通している。

また、自分の仕事や家庭生活を、苦痛だけではなく、働いたり他人に奉仕することへの喜びと誇りをもって、人生に情熱を傾けられる人々だ。

私も含め、そういう人々から影響を授かった人間は、そうでない人々と同じように苦境を体験しても、そう長くはない間に、トンネルから抜け出ている。

軟弱なひねくれ者は、成功した人間や、幸せそうに生きる人間たちを見て、「 自分と違って、苦労をしていないから幸せ 」 なのだと勘違いしている。

実際には、どんな英雄も成功者も、苦労や失敗に無縁でいられるはずなどなく、それを乗り切れるか、怠惰に諦めるかの差があるだけなのだ。


それに、他人の信頼に応え、情熱的に課題を克服し、自分の夢や、理想や目標に向かって邁進していれば、必ず誰かの目に留まるものである。

少し前までは、仕事や私生活に不運、不調が続いていたけれど、このところ有力な協力者が現れたり、思いがけない幸運に恵まれ始めた。

それらは、窮しても情熱を損なわず、自分を見失わなかった賜物である。

自分を不幸に陥れるのも、幸運を授けてくれるのも、総理大臣や経団連の会長などではなく、朝、自分が鏡を覗き込んだときに映っている人間だ。

つまり、自分自身、自分の心と情熱しだいなのである。






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