Tonight 今夜の気分
去るものは追わず、来るものは少し選んで …

2005年09月12日(月) 自民党が圧勝



「 人民の意志が、どのような政府にも唯一の正当な基盤であり、

  表現の自由を守ることが、当然、私たちの第一の目的である 」

          トーマス・ジェファーソン ( アメリカ合衆国第3代大統領 )

The will of the people is the only legitimate foundation of any government,
and to protect its free expression should be our first object.

                           THOMAS JEFFERSON



1ヶ月近く更新を休んでしまったので、書き方を忘れそうである。

一部の皆様にはご心配をお掛けしたが、元気に暮らしている。


長く日記を書けなかった理由としては多忙が挙げられるが、実はもう一つ、それなりの理由らしきものがある。

それは、今回の “ 衆議院選挙 ” に、私自身がちょいと関与しているためで、たいした貢献もしていないのだが、一応、日記を自粛した。

私自身は、あまり昔から政治に興味がないので、どの政党の、どの議員を手助けしたのかを語るつもりもないし、何の役割を務めたのかも語らない。

行きがかり上、やむなく引き受けただけで、どうでもいいことだ。

それでも、日記を書く上で衆院選のことは避け難いので、しばらく自粛していたのだが、終わったので再開することにした。


自民党の圧勝に終わったが、感想としては “ 良かった ” と思っている。

もし、民主党が勝利した場合、やはり私は “ 良かった ” と言うだろう。

冒頭の言葉にある通り、「 人民の意志が、どのような政府にも唯一の正当な基盤 」 であり、どんな結果でも、それは “ 人民の意志 ” なのである。

人民の選んだ人物が代議士になり、より多くの得票数を得た政党が議会を運営することに、何の問題があるというのか。

自分の支持政党が負けたからといって、それを “ 間違った結果だ ” などと語る人物は、冷静に考えると 「 思い上がり 」 も甚だしいのである。


政治家のみならず素人でも、大衆を 「 愚民 」 扱いして、選挙戦の結果を揶揄したり、批判的な意見を繰り延べる人がいる。

彼ら曰く、「 国民は馬鹿だから、真実がみえない 」 のだそうである。

なんとも失礼な意見だが、仮にそれが事実だとしても、一国の政局は国民のために運営されるべきなのではないだろうか。

ごく一部の自称 “ 賢い ” と言う人たちのために、大半を占めるであろう彼らからみた “ 馬鹿な国民 ” の意志が通らないのはおかしい。

今回の例でいうと、国民が自民党を支持したのだから、そういう連中が何を言おうと、日本の与党は自民党でよいのである。


ちなみに、私自身も投票には行ったし、当然、まったく興味がないわけでもないが、先ほども述べたように、それほど強い支持政党への執着はない。

この国は問題点も多いが、それなりに暮らしやすい良い国である。

真面目に働いて暮らしてさえいれば、いきなり野生の動物に襲われることもなく、三度の食事にありつけ、毎夜ごとに眠る場所を探さないですむ。

それは、どの政党が支配したところで、あまり変わらないだろう。

だから、なんだかんだ言っても “ どっちでもいい ” のである。


もちろん、ずっと先の心配をした場合、自分なりに 「 どの政党に任せたほうが、将来の不安が少ないか 」 ということについては考える。

しかしながら、自分が幸せか不幸かという根拠に、政権政党と支持政党の違いを挙げる可能性は皆無で、ほとんど何の影響も及ぼさないと思う。

つまり、自分自身はどの政党が政権を担ったところで、同じやり方で幸せに近づく努力をするだろうし、責任を “ そこ ” には求めない。

どうしても政府の庇護がなければ生きていけない人たちを除けば、大半の国民は同じような環境に置かれているのではないだろうか。

それなのに、選挙の結果を批判したり、あるいは絶望したり、憂いたりする人たちというのは、ちょっと 「 自責 」 の概念が低いように思う。


ほぼ間違いなく、いま幸せな人たちの大部分は、自民党が勝とうが民主党が勝とうが幸せなはずで、不幸な人たちもまた同様である。

そのような立場にある不幸な人の、不幸な原因は 「 あなた自身 」 にあるのであって、どの党もそれを庇ってくれたり、和らげてくれることはない。

環境が激変すれば幸せになれるなどと、「 棚からボタ餅 」 みたいな期待を抱いていることこそ、なんとも不幸で哀れな話なのである。

あるいは、「 どうせ不幸なんだから、現世を呪ってやれ 」 みたいな連中が、政権与党の愚痴と批判に明け暮れているようにしかみえない。

ネット上にも多く潜む、多勢の国民を 「 馬鹿扱い 」 する彼らに対して、同調するかどうか、これを読んだ皆様には慎重に考えていただきたいと思う。






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