部長motoいっぺい
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2004年11月27日(土) 東海岸大旅行(3日目)

27日はニューヨークからワシントンDCへ移動。レンタカーにしようか、飛行機にしようか迷ったのだが、アメリカに赴任してから列車の旅というものをしたことがなかったので、結局はアムトラックに決定。

11時05分、ニューヨーク・ペンシルバニア駅発の特急?列車に乗るために、余裕を見て10時20分頃に駅へ到着。切符はあらかじめインターネットで購入済みだったので、駅の自動販売機に、ネットで購入した時のクレジットカードを入れたら、すぐに切符が出てきた。いと易し。

列車の前で記念写真でも撮ろうかと思ったのだが、どこを見ても何番ホームからその列車が出発するか表示されていない。あるのは、電光掲示板に各列車の行き先と出発時刻が表示されたもののみ。乗客は皆、その掲示板の下で表示を見守っていた。

出発時刻の15分くらい前になって、ようやく場内アナウンスとともに、電光掲示板の右端に出発ホームが表示され、待っていた人々が一斉にホームへ降りるエスカレーターに向けて動き出した。どうやら、直前までホームは決まらないらしい。なんとまあ、アメリカらしいことか。

切符には"Reserved"と書かれていたものの、座席指定番号は見当たらず。どうやら座席数だけをコントロールしている模様。とりあえず、近くの車両に乗り込んだものの、家族4人が一緒に座れるところは見当たらず、急いでホームに戻り、最後尾の車両に向かった。幸い、その車両は比較的空いていて、家族4人が並んで座ることができた(座席は回転せず)。

3時間半かけて、定刻どおりワシントンDCのユニオン駅に到着。ユニオン駅では、enpitu日記作家の△△さんと待ち合わせをしていた。待ち合わせ場所は指定しなかったものの、お互いの携帯電話番号を交換していたので、駅に着いた後△△さんに電話をしたのだが・・・この辺のところは△△さんの日記をご参照ください。まあ、一瞬「ハメラレタ」のかと思ったのは事実ですが(笑)

その後、ケネディーの墓のあるアーリントン墓地、リンカーンの像が鎮座しているリンカーンメモリアルへ車で案内していただき、一旦ホテルに戻った後、午後6時から△△さんの夫さんと一緒に中華料理店で食事会。

△△さんのイメージは、僕の想像していた枠内に入っていたが、嫁が想像していた△△さんは、いわゆる「駐在夫人」ぽいキツイ感じの人だったようで、会う前はとてもビビッていたようだが(笑)、そういう感じではなく大変安心したようだった。加えて嫁は、「お子さんの年齢から考えると、きっと××歳ぐらいだろうから、それにしては若い!」と感心していた。

僕の想像していたのと、大きくイメージが離れていたのが、△△さんの夫君。勝手に「ビジネススーツをビシッと着こなす、カミソリのような大手商社マン」を想像してたのだが、△△さんの言うことを何でも聞いてくれそうな(失礼?)、優しそうな夫君でした。

素敵なご主人ですね、大切にしてあげてください(余計なお世話?)。

△△さん、DCの案内と夕食に付き合っていただいて、本当にありがとうございました。もし僕の赴任期間中に、当方にご旅行されるようなことがあれば、是非ご連絡ください。といっても、当方に時間はもう残されておりませんが。。。

P.S. 僕のイメージに関する記述を書き変えましたね〜(笑)


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