部長motoいっぺい
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2003年03月26日(水) ジェームス(機関車トーマスより)

今日家に帰ると、息子が僕あての手紙(メモとも言う)を持って出迎えてくれた。
手紙には、

きかんしゃジェームスがこわれたので、日本でかってきてください

と書いてあった。
機関車ジェームスとは、機関車トーマス(英語名:Thomas, the Tank Engine)に出てくる赤色の機関車で、わが家にはプラレールのジェームスがある。
これは、僕が数年前にロンドンに出張に行った時に、お土産として息子に買って帰ったものだ。

プラレールのジェームスは、機関車の部分にモーターが配置されているが、電池は石炭庫の部分に配置されており、その間は電線でつながれている。
以前からその部分は壊れかけていたのだが、どうやらとうとう電線が切れてしまったらしい。
アメリカにもプラレールは売ってはいるものの、日本やロンドンほど大々的には店にならんでいないため、セット以外のプラレールを買うことは難しい。
(西海岸各地での経験談)

このジェームスはロンドンで買ってきたものであることを息子に伝えたところ、息子は僕に、

「アメリカとロンドンは似ているのに、どうしてアメリカにトーマスのプラレールは売っていないの?」
↑どこを見て似ていると思ったかは不明・・・

と尋ねて来た。僕は、

「機関車トーマスは、イギリス生まれだから、ロンドンにはいっぱいトーマスのオモチャがあるんだよ」

と教えてあげたところ、とても驚いていた。
息子はトーマスにひかれて、

「僕もロンドンに行きたーい!」

とおねだりをしたのだが、お金が無いという理由で却下した。



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