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| 2004年03月14日(日) ■ |
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| ニコンD70講習会 その2 |
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今日も、マニアックな内容です。 明日は、人形について、新しい雑誌を見つけましたので、 ちょっとだけレビューさせて頂く予定ですので、もう一度だけ お付き合い下さい。(^_^;)
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昨日は、カメラ自体のことを書いたので、今日は、講習内容は どうだったか? その点について書きたいと思います。
お土産の雑誌がついて実質2000円の講習だったのですが、 とても有意義なものでした。 前回のD100の講習会は、初級、中級と分かれていて、中級の 方を受けたにも関わらず、始終、カメラの使い方だけで、実の無い 内容でした。(講師の方ごめんなさい。でも、中級というコース であれば、カメラの操作説明には興味ないんです。そのカメラに よって撮れる絵は、どういうものなのか?そんな違いを知りたいと いうのが本音です。)
今回は、阿部秀之さんというカメラマンさんが講師をされていました。 僕の席は、阿部さんのまん前、距離も数メートルぐらいでしたので、 もしつまらなかったら(阿部さんごめんなさい。)どうしよう? なんて考えていました。
ところが、とても面白い内容でした。 まず良かったのが、ニコンが作成したプレゼンテーション資料は、 全体の半分ぐらいの時間で終了。(講習の時間は3時間) 残りの1時間半は、実際にカメラを持って、外に出かけて試写。 それと戻ってからは、阿部さんの撮影された写真を使っての 色々な解説をして下さいました。
普通、プレゼンの資料というのは、その講習全ての時間を費やす ように作成されているので、半分の時間で終わったということは、 それだけ、ポイントを絞って説明されたことになります、
だからと言って、肝心な部分を省略されることはありませんでしたし、 プラスαのお話が、とても参考になりましたし、その説明が納得いく 内容でしたので、自然に吸収出来ました。(技術屋なんで、納得いかない 説明は、拒絶してしまう性格なんです。)
例えば、デジタルのISO感度と、フィルムのISO感度の違い。 フィルムの場合は、ISO感度の数字が小さいほど、きめが細かい 繊細な絵になります。逆に数字が大きい(感度が高いフィルム)だと 暗いところでも、早いシャッターがきれます。 では、最低感度がISO64から始まっているデジカメと、ISO200 から始まっているD70では、D70の方が粗い画像しか撮れないのか? というとそうではない と言う説明がありました。 理由について、細かく書くと専門的な内容ばかりになってしまうので 割愛致しますが、そりゃそうだよね と素直に思いました。 この部分って、デジカメ雑誌とか何年も読んでいますが、あまり触れられて いません。中には、間違った記載、上記のようにISO感度が低いデジカメ だから繊細な絵が撮れますと解説されている場合があったりして、今までも 経験から違うじゃろう? と思っていたのですが、阿部さんのご説明ですっ きりしました。
それと大変良かったのが、レンズの違いと、デジカメで使うときのポイント についてのご説明です。 僕もフィルムからデジカメに移行した人間なので、殆どのレンズが、 デジカメ専用ではなく、昔から使っているレンズです。 とてもきれがあって好きなレンズを長い年月をかけて(お金がないので) 少しずつ揃えてきたものばかりです。 中には、レンズの値段だけで、D70が購入出来てしまうものが何本か あります。でも、レンズは丁寧に扱えば一生使えますので、それほど 割高だとは思いません。
で、話を元に戻しますと、フィルム時代だったら分からないレンズの欠点 が、デジタルだと克明に描写されてしまう点について、実際の拡大画像を 使ってご説明いただくと、大変良く理解出来ました。
これからの撮影で気をつけようと思いました。 理屈抜きにして、要点だけを書くと、デジカメで撮影する場合、1絞りは 絞って使いましょう ということです。絞り開放は駄目です。 かといって、上限もあって、絞りは4段ぐらいまでが限界ということです。 フィルムとは違いますね。
それと、色々なレンズの特徴について、やはり画像を使ってのご説明が 大変良かったです。レンズって購入前に試すことって出来ません。 ヨドバシさんの店頭で覗いてみても、実際に写して写真を確認しないと 分かりませんし、色々な条件で試してみたいのですが、これも現実的には 無理です。 運良く仲間にそのレンズを持っている方がいる場合は、お借りしてみると いう方法もありますが、それでも、目的のレンズが使えないと意味があり ません。
で、とても欲しくなってしまったのが、ニコンのマイクロニッコール 60mmというレンズです。 ボケの美しさが秀逸で、お人形の撮影に向いている接写レンズですので とても欲しくなってしまいました。 お花のボケの写真がとてもきれいでした。
D70よりも、このレンズが欲しくなってしまいました。 ボーナスで購入しよう。 阿部さんの写真を拝見して、そう決めていました。 (カメラマンの腕の差はありますけど(^_^;)
最後に、ミーハーぶりを発揮して、頂いた雑誌にサインをおねだりしま した。とても気持ちよくサインして下さったので嬉しかったです。 これからも、本音の阿部さんに注目していきたいと思いました。
素敵な講義ありがとうございました。 また、機会がございましたら、参加させていただきたいと思います。
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