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■ あなただけが知ってるあの人
「え?私だけが知ってる浅葱ってこと?そりゃ色々あるけど……究極なのはまだロングだった頃の浅葱かなぁ」 「それなら私だって知ってんだけど」 「ちっちっちっ、甘いな千歳さん」 「甘さで言ったら陸ちゃんのが甘いよ」 「そうじゃなくて、ただのロングの浅葱じゃないぜ」 「と、いうと?」 「キミは見たことがあるか!浅葱の長い髪から覗く素肌の背中を!!」 「ォオ!!」 「髪の間から見える白い肌とか、軽く浮いた背骨とかが最高でさー」 「へぇ〜。なるほど、それは確かに陸ちゃんしか知らないよ。見たい人はたくさんいても、あの浅葱だからな。直後に殴り倒されるに決まってる」 「話した奴も同罪だな」 「え?」 「り、陸ちゃん後ろ後ろ!」 「何そんなドリフみたいなこと言ってん……(硬いものが当たった音)」 「ココナツは痛いよ、ココナツは」 「お前も天国という名の南国を目指すか?」 「え、遠慮しまっす。寒いとこの方が好きなんで」
2003年07月18日(金)
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