どんぐり1号のときどき日記
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さすがに脳天気な民主党でも、消費税アップは避けて通れないようだ。 一応10%というラインを考えているようだが、無謀である。イギリスなどでは食料品には非課税などという細かな配慮をしているが、そういう考え方が出来ない日本の政治家に任せていては、ただ単に生活が苦しくなるし、そうなると「政治家の好きな好景気」はますます遠い存在になっていくだろう。なにせ鳩山のように贅沢な生活しか知らない奴が首相になるような日本においては、政治家に消費税を決めるだけの頭はないのだ。 しかも消費税分を後から返還するなど、どれだけ事務の手間がかかると思っているのだろうか。支払った当事者の手間もとんでもない物になるし、それをまとめる役所の事務も大変だ。そんな事も理解できずにいるのだからお笑いである。
そもそも税金の使い方にムダか多すぎるというのに、政治の経験値が限りなく低い連中に仕分け作業というただのパフォーマンスをやらせた政党が与党なのである。彼らには、消費税をまともに運用できるだけの能力はないと断言できる。数人がまともであっても、与党という数をまとめなければならないのに、所詮は寄せ集めでしかない党で意見をまとめるなど、無理なのである。 だいたいあの「こども手当」など、財源がないのにムリヤリ税金から支払っている。まさにキチガイ沙汰である。選挙で票を獲得するためだけのパフォーマンスなのに、それに騙された連中もいい加減バカだ。結局は子供達が将来困るだけなのに、そんな事も考えられないとは、どうしようもない社会である。
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