どんぐり1号のときどき日記
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2010年05月30日(日) 買ったのは本だけ

 実家に置いてある荷物のうち、和室に置いてある物を片付ける。そろそろ親戚が来たりするので、空けておかなければいけないのである。捨てる物をまとめ、粗大ゴミの準備もする。
 その後、生協へ買い物の手伝い。昨日623ちゃんからもらった「かりんとうまんじゅう」があったので買って勧めておく。ちなみに帰宅後食べさせたら好評であった。

 午後はパソコンの前で使っている椅子がそろそろ壊れかけているので、新しい椅子を買いに行く。5,980円也。
 帰りにJemさんの要請であった、ダースベイダーとルークの箸を確保する。ちなみにこの店ではダースベイダーの箸が、最後の一膳だったので、結構危ないところである。意外とこういう物は、他の店では見つからなかったりするのだ。そもそもヨーダの箸は置いていなかったのだし。
 この時、リボルテックの新版アスカが出ていたが、やはりあのデザインはかなり変だ。デザイナーのセンスを疑うし、こんなのを通した庵野達スタッフのセンスは、もっと疑う。だがこのリボルテック、今回は差し替え用の顔が2個(つまり総数3個だ)が付いているのは良いとして、手のパーツ数が凄い。このためだけに危なく買ってしまうところだった。ちなみにマリはずっと売れずに残っているが、映画版をまったく見ていない私には、さっぱり判らないキャラである。

 駅前に出るどんぐり2号に頼んで『これからの「正義」の話をしよう』と『海の王子3』を買ってきてもらう。
 この『これからの「正義」の話をしよう』は、一部で話題の「ハーバード白熱教室」の担当教授マイケル・サンデルの著書である。あの番組を見て、あまりの面白さにこの本を買ったのだ。ただ早川書房なので、ちと値は張るが…。
 もちろん番組の内容をそのまま書いた本ではないのだが、いずれこの人の考え方は哲学でありながら、科学的である。自分で彼の考え方に賛成するも反対するも、とにかくこの物の考え方は絶対に参考になるはずだ。
 知性という言葉は、こういう人のためにあるのだろうと思わせる。


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