どんぐり1号のときどき日記
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2009年09月10日(木) ようやく「ハイパードール 6.3」

 ようやく「ハイパードール 6.3」が届く。頼んでからは早かったが、とにかく受け付けが始まるまで長かった。本当に発売されるのか疑ったほどである。
 そんなこんなで届いた冊子を見ると、執筆はよほどきつかったのだろう、後半ほとんどラフ状態のページもある。だがそれ以上に驚いてしまったのはその展開で、これはどう考えても長編の流れなのである。しかも死んだと思っていたあのキャラまで出してくるんだから、誰がどう考えても短編で収まる訳はない。ちなみにこのキャラ、まだ連載していた6巻の最後で、ミュウに確実に爆殺され、溶解しているから、クローンか何かだとしか考えられない。実は敵キャラとしては一番好きだったりするのだが…。

 しかし改めて見るまでもなく、「祥子とマイカ」は「乃枝と静」にそっくりである。これは作者本人にも思い入れがあるのだろう。「娘。」本には「マイカは完全に姉キャラなのだが、妹役もイケるもんだと自キャラに感心する俺はキ×ガ×」と書いてあるのだが、これは確かに正しいと言える。いや、もちろん×チ×イという部分ではなく、姉としても妹としても充分に機能するキャラクターだという部分で、やはり基本が賢い設定のキャラクターは、作者の力量がそこそこあれば何にでも通用するという事だ。

 いずれにせよ私が生きているうちに終わるのか、とても心配になる(あ、作者とは3つしか違わないのか…)。どこかで連載を持たせてもらえれば良いのだが、「大正野球娘。」もちゃんと完結させて欲しいから、当分後回しと言う事になるのだろう。
 本当に完結作品が少ない作者である。打ち切りとかではなく雑誌の廃刊のように、出版社側の問題が多いのだが、それに良く引っかかると言う事は運が悪い作家という事になるのだろう。だから徳間という大手でしかもコミックリュウというつぶれにくそうな雑誌に連載している「大正野球娘。」は、きちんと完結させて欲しい物だと切に思う。

 ところで6.9まで行ったら題名をどうするのだろう。6.9.1か? それはともかく、とりあえず「6.0」を復刻して欲しいものだ。


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