どんぐり1号のときどき日記
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2009年07月11日(土) 9割はクズ

 朝のNHKニュースで、今日発売の「ドラゴンクエスト」を取り上げていた。
 それは良いのだが、その中でアナウンサーが言っていた「ゲーム業界が長年培ったノウハウ」という表現は間違いだろう。スタージョンの法則にもあるとおり、ゲームも同様で9割はクズで、決して使いやすい物ではない。
 ドラクエは当初から扱いやすさをきちんと考えた希有なゲームであり、それを最初にやったのが素晴らしいが、実は最初にして基本的な考え方は完成されてしまっていたのである。要はドラクエが特殊な、文字どおりの突然変異体なのだ。それ以後のゲーム業界が長年かけて培ったノウハウなどではないのである。
 結局のところ、ドラクエの素晴らしさというのはそこにあるのだが、他のゲームはそんな事を考えないか、あるいはただ真似ているだけだ。それが判っていないと、いたずらにゲーム業界を増長させるだけであろう。
 NHKは正確な情報を流す「義務」があるのだから、この手のニュースはきちんと調べてから流すべきだし、それが出来るだけの知性がないのであれば、放送はするべきではない。

 午後、母親の見舞いに父親と行く。
 術後の経過は良いらしく、思ったより元気そうに見えるので一安心だ。しかし驚いたのは、担当の医者は膝関節に関しては宮城県で5本の指に入る名医らしい。これは確かに、会って説明を受けた時の印象とも一致する。まだ40歳前だが、話していると治療に自信があるというのが全身からにじみ出ているし、実際に手術した件数もかなりのものである。決して自慢している訳ではないのだが、話していると妙に説得力があるのだ。
 この医師なら確かに安心できるのだが、問題なのは病院のスタッフのレヴェルがそれをカヴァー出来ていないと言うところだ。少なくとも患者を不安にするようでは看護師としては失格だし、病院のトータル・イメージも良くないと感じてしまう。
 もっとも入院してしまったのだから仕方がないので、あとはなるべく早くリハビリが早く終わると良いのだが…。


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