どんぐり1号のときどき日記
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突然だが床屋に行きたくなった。突然行きたくなるのは、いつもの事だが。 ちなみに前回床屋に行ったのは、日記を見ると2月15日で、その前は10月25日と、ほとんど4ヶ月ペースだった。まあいいけど。 しかし現在は床屋の値段も高くなったので、もっと安い店がないかと探してみたが、これという良い店がない。10分で1,000円という店はあったが、10分と時間を切っているところが気になる。時間はもう少しかかっても良いから、純粋に安い店が欲しいのだ。 ただし八戸にいた時に使った事のある、寿司屋のようなかけ声で、仕事も分業制の店はダメだ。技術云々ではなく、うるさいし、いちいち席を移動するのが非常に面倒なのである。 そういう意味で破現在利用している店は、相場より安い事は安いので、これで我慢するしかないのかも知れない。
ところで、ミュージックマガジンが菅野よう子全仕事と称する特集を掲載するらしい。 これは実際に立ち読みして内容を確認した上で、買うかどうかを決めたい。自分が納得できる内容に仕上がっているかどうかは、ある程度読んでみないと判らないからだ。 しかし最近は菅野よう子が急激にメジャー化してきたようで、様々な雑誌でも取り上げられるようになった。最近はCDで担当したCM集が2枚も出ているし、メディアへの露出も増えている。まあ才能はあるし、実際にかなりユニークな曲を多く作るので、いずれ人気が出てもおかしくはない人だと納得はしている。そもそもこの人自身がかなりユニークな存在だから、面白い事は確かだ。 実際、インタビューや経歴を見る限り、彼女は天才的な才能に恵まれている、かなり珍しい人だ。この辺が努力とひらめきの川井憲次との一番の違いだろう。どちらも現在の映像音楽分野の第一人者(二人いるのに第一人者とは、これいかに)として君臨しているが、両者の方法論は全く異なっているし、出来る音楽の独自性も、ベクトルが違う。だから今の映画音楽は多彩な物になっていると言えるのだが、問題は映画の内容自体があまり良くないものが多いのである。いくら音楽が素晴らしくても、映画自体の出来か今ひとつでは、どうしようもない。
ちなみに私が初めて菅野よう子の存在を意識したのは、冨野監督の「ブレンパワード」で聞いた音楽からだった。この時にはサントラも買ったが、当時のアニメ音楽の中でもかなりユニークだと感じたものだし、実際この音楽も独特なサウンドに仕上がっている。以後も次々とオリジナリティあふれる仕事をしているが、やはり「ブレンパワード」以上の感動は「攻殻機動隊」までなかったと言っても良いほどだ。世間一般では「カウボーイ・ビバップ」の評価が高く、確かに素晴らしいサウンドだと思うが、やはりインパクトという点では「ブレンパワード」を越えられなかった。 そして川井憲次は、もちろん「紅い眼鏡」からだから、ほとんど初期から追い続けている事になる。特に、押井監督と組んだ時の独特のサウンドは実に心地良いのである。
なんだかんだ言っても、川井憲次と菅野よう子のサウンドはこれからもずっと追い続ける事になるだろう。
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