どんぐり1号のときどき日記
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2009年06月14日(日) 色々大変な社会

 実家に行き、買い物の手伝い。
 その後、母親が手術で入院する時に時々父親を預かってもらう予定でショートステイが出来る施設をチェックしているのだが、とりあえず第一候補の建物を見に行く。関係ないが、菅田の実家の近くだ。
昨年完成した建物と言うだけあって、外観は非常にきれいだし中もかなりきれいな感じである。
 入るとホールで数人のグループが演歌を聞いており、年寄りだから演歌なのかもしれないが、私はこういう情景は嫌いだ。なにせ演歌が嫌いなのである。つまり年寄りだからと演歌をかけているのでは、少数派の扱いが少し気になってしまうのだ。まあこの辺は上辺だけでは判らないのだが。
 ちなみに自動ドアの内側は、中からは自動で開かない。職員のカードで開くようになっている。なるほどなぁ。徘徊する人もいるだろうから、必要な処置ではある訳だ。いずれそう悪くはなさそうではある。

 午後は、実家の寝室にあるキャビネットに地震対策のガラス・シートを貼る。
 本来は寝室にこういう物を置く方が間違ってはいるのだが、やはり置く場所の問題もあるので仕方がない。一応転倒防止グッズは使っているのでそう簡単には外れないが、まあ物がガラスだけに試しに貼ってみたのだった。実際にどの程度の効果があるのかは、もちろん不明である。
 ここで貼るのに石けん水を使うというのも珍しいと思うが、これが意外とやっかいで、外に持ち出して行わないと石けん水で変な汚れ方をしてしまうのである。基本的には二人かがりでやった方が良さそうで、シートが捲れて結構手こずってしまう。あとは乾かすのに少し時間がかかるのも難点だ。
 多分、シールの接着剤だけで貼るタイプだとシロートにはきれいに貼れないのは容易に想像がつくので石けん水を使うタイプなのだろうが、やはりこういった貼る面積が大きい物は、基本的にはかなり面倒な物である。

 しかし地震対策用品という物は、それなりに効果のある物も存在するが、ほとんど詐欺といった商品も数多く存在する。また発想は良いのだが、品質の問題ですぐに壊れてしまう物も多い。
 例えば手動発電の懐中電灯などにこの手の物が多い。しばらく発電動作を繰り返していると、簡単に壊れてしまうのだ。非常事態用なのだから、品質がきちんとしており、なおかつ長期の使用に耐えないと、文字通り役に立たない詐欺グッズとなってしまう。
 結局のところ、今の日本には長期にわたって使用に耐える商品など、一般大衆が買えるレヴェルでは存在しない。常に消費活動をしてもらわないと、企業自体が存続できなくなるからだ。

 最近の例でそれが露骨に出たのはブルーレイ・システムだろう。あれは本当に消費活動のための消費活動でしかない。あるいは液晶の大型テレビもそうだ。あんな中途半端な商品を喜んで買う奴の気が知れない。少し前に実家のテレビが壊れた時は、当然ながら迷わずプラズマにしたのだが、この判断は正しかった。液晶だと目が疲れるだけである。
 今の日本の社会で物が売れないと騒ぐ前に、何故買わないのかをきちんと検証して欲しいものである。、


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