どんぐり1号のときどき日記
DiaryINDEXpastwill


2009年06月06日(土) F22は高すぎる

 かなりの雨である。
 盛岡へ帰る妹と、毎週土曜に半日授業のある子どんぐりを仙台駅まで送った後、父親を病院へ連れて行くため母親と3人で出かける。この時点で8時10分。雨になると何故かバイパスは混むのだが、病院も異様に混んでいた。
 ほぼ予想はしていたが、父親は特に異常なし、という診断結果だった。なんとなく不安ではあるが、後は点滴をして終了。結局完全に半日仕事である。
 帰宅した時点で13時近く、いくつか用事を済ませるともう14時を完全に回ってしまった。今日は623ちゃんとJemさんがスタートレックを観た後お茶をすると言っており、できれば合流したかったのだが…。

 これだけで一日が終わるのも癪なので、先日万代書店で「頑丈人間スパルタカス」を買った時に見つけていたCDを買う事にする。
 物はKOTOKOの「羽−hane−」で、別に必要ではないがDVD付きの初回限定盤が1,000円だったのだ。これならCDシングルを買ったと思えば安い買い物だと言える。目当ては「ASURA」だけなのだが、フル・アルバムなので他にも1〜2曲はまあまあの作品があるかもしれない。
 ちなみにKOTOKOの曲というのは短くても4分30秒はあり、7〜8分という曲も多い。この長さも気に入っている理由の一つなのかもしれない。長くても退屈させない曲というのは、単純に楽しい曲である事が多いのである。しかしKOTOKOもMELLも、I'veのヴォーカリストだというのも不思議なつながりだが、曲の構成がある程度似ているという事なのかもしれない。

 そんな話とは全然関係ないが、
 米予算に強い権限を持つダニエル・イノウエ米上院歳出委員長(民主)が藤崎一郎駐米大使に送った書簡で伝えたところによれば、F22の輸出仕様を作った場合の価格は2億5000万ドル(約247億円)になる見通しらしい。
 単純に戦闘機一機の価格が250億円に近いというのは異常だし、この価格では必要数をそろえる事はできなくなる。いくら高性能であっても、兵器は数を揃える事が必要なのである。数と兵站で満足に稼働させられなければ、戦闘などしても後が続かないのは常識だ。
 そしてこれが重要なのだが、F22の輸出仕様は最新技術の保護のために、機能を限定している。つまりオリジナルのF22とはかなりの差があり、そんな戦闘機に一機あたり250億円も払うのは意味がないのである。これならユーロ・タイフーンを買った方が遙かにましだし、高性能でありながらもっと安いフランカーという手もある。ただし後者は部品の供給が不安ではあるが、少なくとも対費用効果を考えた場合のF22輸出仕様は、あまりにも高すぎる買い物だ。いかにアメリカ議会が日本をなめているかが良く判る。

 ちなみに、日本をなめているのは議会であって、政府ではない。そこを勘違いしてもらっては困る。それが判らないとアメリカ政府の動きを理解できなくなるのだ。


どんぐり1号 |MAILHomePage