どんぐり1号のときどき日記
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こどもの日である。だがそれとは無関係に町中に出る。 今日はCDを探してタワーレコードやHMVはもとより、中古ショップまで見て回ったが、結局目的の物は得られなかった。しかも時間がなくなり、本屋を回る時間もなくなってしまった。
ただイービーンズの特設会場で中古CDやLPの販売をしているのを知り行ってみる。 出店リストを見るとブートもあるはずと予想していたが、残念ながら探しているブートはなかった。その代わりでもないが、バーゲン・コーナーにあったキンク・クリムゾンのブートを購入する。以前どうしようかと悩んでいた物なので、こういうバーゲン・コーナーにあると嬉しくなる。どうせマイナーだし。
買った1枚は、1981年12月の名古屋公演である。 この年、キング・クリムゾンとしては初来日で、浅草国際劇場には行ったのでこのブートが欲しいのだが、これがなかなか入手出来ずにいた。だが名古屋であっても同じ年なので、とりあえず当時の雰囲気を伝えているだろうと買ってみたのである。 聞いてみると意外とこれが正解で、以後のライヴでの完璧さがまだ少しだけ荒削りではあるが、とにかくいかにも楽しげである。 しかしこの音の良さはどうなっているのだろう。この時期のブートでこんなに音が良いのは、ライン入力しか考えられないが、一応渋谷はソフトが発売されているし、浅草にもカメラが入っていたはずだから、名古屋も状況は同じだったのだろう。 こうなるとますます記念すべき浅草が欲しくなる…。
もう1枚は1995年10月の新宿厚生年金会館(2枚組)である。 こちらは当時見に行った時の音源なので、元々欲しかった物だ。実はこの時期のメタル・クリムゾンと呼ばれるものが結構好きで、1980年代以降のクリムゾンでは一番良かった時期なのではないかと思っている。1981年に次いでライヴとして楽しかったのである。 ちなみにこちらは明らかにオーディエンス録音で、その割には結構良い音だが、良くも悪くも昔の感じのブートである。もっともブートに求めるのは、こういった正式には発表されない音源であり、音質はある程度聞ければ良いので、この程度の音質であれば充分である。
しかし不思議な事に、iTunesでこのCDを再生すると、曲の情報とアルバム・タイトルが表示される。ブートなのに不思議だと昔のブートを何枚か入れてみると、これもきちんと表示される。一体どうなっているのだろうか。 ちなみにWindows Madia Playerでは当然の如く何の表示もされないのだが、こちらは正規のCDであっても表示が出なかったり、曲名が違っていたり、収録数が違っていたり、なんてのは日常茶飯事だから、元々あてにはならないシロモノだ。この辺はさすがにマイクロソフトだ。ユーザーの利便性など何も考えていない。
そうなるとこのiTunes、一体どこから情報を仕入れているのだろう。ブート用の音楽情報DBんてのがあるのだろうか。もしあったら結構怖いが、ファンの力というのも凄いから、ネット上の人海戦術でなんとかなりそうなのも確かである。 友人によれば、ファンによるDBもかなり充実しているらしく、もしかしたらありとあらゆるブート情報も、探せばどこかにあるのかもしれない。
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