どんぐり1号のときどき日記
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とりあえず今日はお休み。
先日「ウォッチメン」を観た時の予告編に「ターミネーター4」があった。クリスチャン・ベールが出ているし、なにやら巨大ロボットが出るのもあって、一体世界観がどうなっているのか興味はあった。 だが監督がマックGである。彼の実績というと「チャーリーズ・エンジェル」と「同 フルスロットル」の2作というとんでもない作品しかない。これでは及び腰になるし、そもそも良く「ターミネーター4」という大作の監督など任せられたものだと感心する。私なら恐ろしくてとても頼めないと思うのだが…。 ちなみに「海底二万哩」(リメイクだ)の監督にも決定しているという。実に不思議だ。 マイケル・ベイもそうだが、まともな映画の作りになっていない。それが何らかの効果を出していると言えばそんな事はなく、映画としては失敗または駄作と言っても良い。だがハリウッドでは大金を任せられるほどに人気なのである。私にはさっぱり理解できない世界だ。
午後は雑誌の立読みに出かける。 まずは「モデルグラフィックス」を読む。今月はイタ車特集があったりして笑えたのだが(もちろん痛い車のイタ車だ)、同じコーナーにイタ戦闘機なるものまであった。だがこれは模型であってもイタイ。そんな中でも一番痛かったのはベルX1だろうか。胴体ではなく、両翼に渡って女の子が描かれているのだが、よくまあこんなのを作ろうと思ったものだ。 多分私には作れない。作っている途中が恥ずかしいからだし、X1にこんな絵を描こうなどとは思わない。X1は音速突破のレコード・メーカーであり、やはり格好良く作るのが当然な機体なのである。 カラーリングを変えたり、多少の改造は範囲内だが、いわゆる萌え系の女の子を主翼に描くのは、どうにも馴染めない。私の中でのX1に、そういう選択肢はないのである。とにかくかっこ悪いではないか。
そして発売から少し日が経っている「キャラクター・エイジ」Vol.2だが、こちらはすぐに買った。なにせ90センチ以上ある映画版USS-1701エンタープライズのプラモ(このサイズでマスプロダクトと言う所が恐ろしい)の制作記事が載っているからだ。 エンタープライズは映画版のこの型が一番好きで、バンダイの塗装済みキットは1701と1701-Aの両方持っている。さすがに1メートル近いこれを買おうなどとは思わないが、今回の制作記事ではセルフ・イルミネーションの再現にチャレンジしているのだ。このセルフ・イルミネーションとは、映画版「スター・トレック」でエンタープライズの機首ナンバーを自照するシステムで、光源のない宇宙空間で外部から船体にあるナンバーが読めるように配慮したシステムだ。 映画ではなかなか印象的な効果を出しているが、実はこれをプラモでストレートに再現するのは、角度と照度の問題からほとんど無理で、映画のようにきれいな照明はなかなか出来なかったのである。 だが今回の記事では、言われればモデラーなら誰でも納得する実に簡単な方法で、これを再現している。最初に考えついた人は海外のモデラーとの事だが、まさにコロンブスの卵の典型的見本である。
方法としての発想は単純で、「表から照らせないなら、裏から照らす」だった。エンタープライズは成形色が白なので光が透過しやすく、電飾を施す時は内部に塗装するなどして遮光する必要があったが、これを逆手にとった発想で、遮光しなければ光が透過する事を利用したのである。 つまり自照するパターンを残して内部を黒く塗装し、未塗装の部分に内部から照明を当て、これを外から見るとライトが当っているように見えるという実に単純なものだ。実はこの発想、あまりに単純であるが故に言われるまでは30年近く誰も気が付かなかったのである。
光源をどうするかという問題はあるが、これならバンダイのエンタープライズでも再現出来そうだから、いずれ試してみたいものだ。そのためにはもう一機必要なのだが、最近は店でも全然見かけなくなった。 確か全世界での販売数が10万個だったはずだから、さすがにそろそろ店頭在庫も怪しくなってきたかも知れない。
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