どんぐり1号のときどき日記
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最近、地図で北を上に設定していない案内図を多く見るようになった。 地図で上を北するのは常識だし、どうしても違う場合は北を示すマークを入れるのが常識だ。だが最近はチラシの広告ですらこのルールが守られていないし、また会社で使用する説明用ですらどちらが北かさっぱり判らないものが増えつつある。 そしてそういう地図のもう一つの特徴は、判りやすい目印がないのである。チラシの地図でこれだと行く気にならないという以前に、行けないと思うのだが。 つまり目標がどこにあるのか、さっぱり判らないのである。
もちろんこういうふざけた地図を書く人間の心理は良く判っている。「自分が判っているから他の人も判るのは当然だ」という根拠のない思い込みがメインなのだ。だからその地図を見てこれがどこだか判らないと聞くと、ほとんどが怪訝な顔をするのである。
それとこういった地図の作製者のもう一つの特徴に、「普通の地図が読めない」がある。これは地図帳の地図というレヴェルではなく、ロードマップや市街地地図といった、極々普通の地図の事である。だから変な地図を平気で書くのだ。
やはりこういう部分でも、戦後の日本の教育は間違っていたのだろうな、と思ってしまう。
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