どんぐり1号のときどき日記
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朝から雨で、かなり寒い感じがする。 子どんぐりは毎週土曜日が授業になっており、チャリが使えないので近くの駅まで送っていく。いずれ11時には帰ってくると言う実に不経済な授業ではある。
一旦帰宅して、昨日購入した「キャラクター・エイジ Vol.2」を読む。 今回のメインは昔のメーカー・オリジナルからなるSFメカ・プラモの特集だ。個人的にはキング・シャークが遊べるという意味では最高傑作だと思っているが、基本的にオリジナル・メカにそれほど思い入れはない。そのほとんどを作ったのだが、それほど面白いものではなかったのである。 むしろムーン・バスや1メートル近いエンタープライズの制作記事の方が遙かに面白かった。エンタープライズは映画版「スター・トレック」のヴァージョンで、特にセルフ・イルミネーション(機首のナンバーを自照するシステム)の再現はまさにコロンブスの卵的な発想で、本当に驚かされた。 一度でも作った事のある人には判るのだが、あのセルフ・イルミネーションを プラモで再現するのは難しい、というか普通の方法ではまず不可能なのである。つまりそのまま照らすだけではダメであり、その解決方法としての一つの案が実行されたのである。その効果は写真で見れば判るとおり、実に素晴らしい出来である。 コロンブスの卵的発想で驚かされたのも、何年ぶりだろうか。
その後、子どんぐりが駅に着くまで、近くのヤマダ電機でしばらくウロウロする。 5月になったらケータイを買い換えるのだが、本当にどの機種も「帯に短し、たすきに長し」である。というか役に立たない事おびただしい。良くまあこんな機械にみんな平気で金を出すものだ。自分のようにある程度機械を知っており、また必要な機能が明白だと、本当に今の携帯電話の機械というのは役立たずなのである。 いや、これで5,000円位で変えるなら文句は言わないが、実際には50,000円前後するしので困るのだ。実に不思議な世界である。
午後は実家で必要な物の買い物に行く。大した買い物ではないが、この雨の中だと面倒であるのは確かだ。松葉杖ではまずムリである。
夜は昨日届いた「巨泉×前武ゲバゲバ90分」を半分見る。 子どんぐりも途中から一緒になってなんとなく見てしまったから、それなりに判りやすいスケッチも多いようだし、実際今でも充分笑えるスケッチもあるのは間違いない。 ただ予想はしていたが、時事ネタや当時の流行りネタも多く使用されているし、また当時は斬新だがこれ以後陳腐化してしまったスケッチもある。実際にこの番組にネタ出しした連中は、その後の日本におけるギャグを盛り上げていった人たちが多いので、ゲバゲバのネタを発展させていった物もあり、そういう事を考えると、若い人には半分くらいしか楽しめないかも知れないと思ってみたりする。 例えばうつみみどりのロンパールームのセルフ・パロディなんて、どれだけの人が判るだろうか。沖縄返還やカンボジアのネタも先日観た「ウォッチメン」と一緒で温度差があるというか、理解不能というか…。あるいは横断歩道を渡るヒットラーなんて、今では放映できないから発想すら出来ないかも知れないだろうスケッチもある。 とりあえずすべて笑える年代かつ感性である事に感謝してしまうのだった。
なお今回のDVDは現存する数少ないカラーからの収録が多いとの事だが、麹町からは白黒ヴァージョンだが大量のテープが見つかったのだから、そちらも出して欲しいものである。 なにせ我々が見ていた当時は白黒テレビが主流だったから、当時の番組を白黒で見ても全然違和感はないのである。それが証拠に今回のDVDに収録されている白黒ヴァージョンの部分も、画質がかなり悪いにもかかわらず、何の違和感もなく楽しめてしまった。 いずれ歴史的価値としては「天下堂々」等と同じく重要かつ貴重である。なにせ若かりし頃の藤村俊二や常田富士男が見られるのだし、息子そっくりの宍戸錠もいる。ハナ肇にいたっては生きているのだ(そう言えばキャロライン洋子って、今は何をしているのだろうか)。
日本のテレビ史上でも類い希なギャグ番組である。公開できる物はどんどん公開すべきであろう。
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