どんぐり1号のときどき日記
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2009年04月18日(土) ケネディ暗殺シーン

 松葉杖状態の親の手伝いを少々と、会社への用事などでほぼ一日が終わる。

 昨夜観た「ウォッチメン」で、ケネディ大統領暗殺シーンが実はすべてロケで作られたものだと知り非常に驚いたが、これはコメディアンが暗殺したというシーンを作るために、たかだか数秒のシーンに大金をかけた訳である。こういう金の使い方が許される事もあるのだと感心してしまった。
 ここでふと、子どんぐりにケネディ大統領の暗殺について聞くと、何も知らないという。確かに時代背景から何から教えるのは難しいので概略だけをざっと教えたが、ついでにyoutubeで撃たれた瞬間の映像を探して見せてみた。こういう時もyoutubeは便利だ。
 しかしこの手のニュースは常識レヴェルだと思っていたが、子どんぐりが知らないのは本人が不勉強なだけなのか、世間一般がそうなのか。もし子どんぐりの不勉強ならこれはもう困ったものである。

 ただ現在の若者と我々の世代の常識に大きな隔たりがあるのは間違いない。これは学校教育の運営を考える立場の人間が、あまりにいい加減だったからだ。本当の教育とはものを詰め込む事だけではない。考え方の方が重要なのだ。
 もっとも例のゆとり教育などという最悪最低の事態を起こしてしまうような思考回路の連中がトップにいるので、当然ながら教育界が将来を見通せないのは当然だ。ただ教育は家庭でも必要だと意見も判るが、そういう個人レヴェルの話ではなく、教育とは社会全体の底上げが必要なのであり、それがないとアメリカのようになってしまうのだ。
 そしてここまで落ちてしまった教育のレヴェルを上げる事など、金輪際あり得ない。全体のレヴェルが下がってしまった以上、底上げするだけの素養がすべて潰れてしまったのだから。

 関係ないが。
 現在の携帯電話には稀少金属が使われているので、それを回収したいと政府は考えているのだが、今後は回収を義務化する方向に動き始めたようだ。
 だがこれはおかしい。携帯の機械自体は消費者が全額代金を支払って購入している商品だ。それをタダで取り上げるというのはまさに搾取である。回収するならそれを前提に価格を下げるか下取り制度の義務化を先にするべきであって、5万前後もする金を出した商品を回収すると言っても、納得など出来ない。私のように特定の目的で買った携帯は、通信が出来なくても使い道があるのだ。
 最近の政府のやる事は付け焼き刃だらけで、まったく納得できないものばかりだ。給付金にしても、その考え方が全くおかしいから、効果など期待できない。やるならもっと効果を考えたやり方をするべきなのだ。所詮は税金なのである。


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