どんぐり1号のときどき日記
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2009年04月02日(木) 意外な翻訳

 youtubeで昔の海外テレビ・ドラマのオープニングなどを見られるようになり、これはかなり楽しい。
 本当に古い作品等は、自分の記憶とのギャップがあったりもするが、総じてほぼ記憶は正しかったのだと満足感もある。そしてまさか「ハックルベリー・フィンの冒険」や「魔法使いキャットウィーズル」まで見られるとは思わなかったものだ。
 さらに「秘密指令S」や「特別狙撃隊SWAT」等は、正式なサントラが発売されておらず、正式盤として出たレコードはアレンジされた物で、ガッカリしたものだが、今はオリジナルの映像をそのまま見られるのだから、こんな楽しい事はない。
 もっともそんな中でも見つからない作品もまだまだあって、それは古い作品とは限らない。私が大好きだった「インターン」は未だに片鱗すら見つからないのである。このオープニングも好きだったのだが。

 そんな今日は、「ザ・ルーキーズ 命がけの青春」が見つかった。若かりし頃のケイト・ジャクソンが出ているので久々に見たかったのである。
 さらにこれを探している途中で、ちょっとばかり興味深い記述が見つかった。あの当時はテレビ・ドラマのノヴェライズも多く出ていたのだが、この「ルーキーズ」もサンポウ・ブックスからクレイル・パーカー著という本が何冊か出ている。面白いのはその中で昭和50年6月12日の奥付で出されたもので、翻訳が「上田純一郎」となっている。上田純一郎というのは、実は「高橋三千綱」の事なのだそうだ。アルバイトとは言え、こんな事までしていたのだと驚く。やはりいつの時代でも純文系の作家は大変なのだと思ってしまうのだった。

 でもこの人の翻訳がどういうものだったのか、非常に興味があるところだ。


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