どんぐり1号のときどき日記
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いよいよ年度末である。会社では誰もが非常にバタバタしているのだった。バタバタすると、それでなくとも能力が低い連中なので、なにかと仕事が滞ってしまう。別にいいけど。 そういう訳でいつもより遅く帰宅する。
乙戸さんからしばらく前に借りている「人間椅子」を、早くダビングすればいいのに、ついつい聞き込んでしまう。やはり色々な意味で面白いバンドであり、しかもテクニックもあるからどんな曲であっても安心して聞けるのだ。 そんな中の「羅生門」に入っている「青森ロック大臣」は、彼らにしては珍しくストレートな原子力政策への批判だ。ここまでストレートな曲も彼らには珍しい。こんな曲があると、東芝の息がかかっているレコード会社なら、アルバムの発売中止か曲のカットという自体になるだろう。 実は東芝は世界でも有数の原子炉メーカーだし、軍需産業でもレーダー関係の車輌などを作っている、意外と国策寄りのメーカーなのだ。だからテレビでのサザエさんではその手のネタは絶対に作られないし、東芝系の音楽会社も同様だ。これは国から利益を搾取する(つまり税金を回収している)企業としては当然だろうし、大手のメーカーは似たり寄ったりの事をしているのだ。
さて、そんな大企業の話とは関係ないが、カールの新製品で明太子味なる物が出た。 試しに食べてみたのだが、香りがチーズというのはいかがなものか。どこにもそんな記述はないのに、香りだけは間違いなくチーズのそれだ。そして肝心の味は、確かに少し辛いが、明太子の辛さと言うほどでもない。結局は中途半端な製品だと言わざるをえない。 最近のお菓子を作る会社というのは、どうも変な方向に走りすぎて、スタンダードなおいしさの製品を作らなくなっているようだ。多分スタンダードな製品を出し続けている限りでは、売り上げが右肩上がりにならないというのが理由のような気がする。だから目先の変わった物を出して瞬間的に売り上げが伸びる物を出し続けるうちに、訳の判らない物に変貌していくのかもしれない。 つまり利益を追求するあまり、売り上げと味は連動しないというのが判らなくなっているのだろう。
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