どんぐり1号のときどき日記
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親を町中まで送った後、ついでに「映画秘宝」と「PLUTO」の7巻を買う。 どうやら「PLUTO」も次で終わりらしい。てきぱきと終わらせるのは良い事だ。この辺は手塚真がバックにいるから、無用の引き延ばしは認めないだろうし、そもそも引き延ばせるような内容ではないから、多分当初の予定通りの進展になるのだろう。
ついでに立ち読みで「HiVi」の巻頭特集にあった押井監督インタビューを見る。 当然Blu-rayの宣伝なのだが、このシステムなら押井監督の狙いがほぼ再現できているという。だが問題なのは、そういう映像を見るためには軽く100万を超える金が必要なのである。プレイヤーを購入するだけではだめで、Blu-rayに適したディスプレィを買ってシステムを構築しないと意味がないのである。今の我々より若い世代でそんな金銭的余裕のある者などどれだけいるというのだろう。そして日本では不思議な事に、金がある人間はそういう文化的趣味には興味を示さない。もっともだからこそ金が貯まるのだろうが、そういう人間ばかりになった資本社会は、いずれ文化的には完全に破綻するのだが。
帰りに結局、昨日模型屋で見かけたPEGASUSのプラスチック・モデル「Martian's War mchines」を買ってしまう。 1952年版「宇宙戦争」は、このウォー・マシーンのデザインだけでも存在価値がある。もちろん当時のSF映画としては、非常に良くできている作品なので、メカだけが浮いている訳ではないから、なおさら魅力的なのである。今回買ったのは1/144スケールのジオラマという事になっており、1/48の単品デルは5,000円以上するので、欲しかったがさすがに今回は諦めた。 ちなみにこの「Martian's War mchines」は、機体表面の正確な色が判らない。映画でも光の加減で色々な感じに変わっているのだ。私のイメージでは青みがかった黒なのだが、ネットにあがっているメーカーの作例だと、見事な光沢のカッパーなのである。確かに明るいところではそんな色に近いシーンもあるが、やはりイメージからはほど遠い。作る人はみんな迷ってしまうのではないだろうか。という訳で、とりあえず実家からLDソフトを持ってきた。
ところで私は昔から、この「ウォー・マシーン」のデザインが、E-1B Tracerのレドームにそっくりだと思っているのだが、これを指摘した文章を見た事がない。搭載空母によって塗装が違うのだが、CVA62の艦載機はストレートにこのウォー・マシンである。 ただし機体が配備されたのは映画より数年後なので、映画がこれを真似した訳ではないのだが、設計段階の情報がオープンになっていてインスパイアされた可能性はある。だがいずれにせよ画期的なデザインだったのは間違いない。 なお、映画の「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」では後半に飛行機の墓場が出てくるが、ここで大量のE1-Bが転がってるのが見られる。これはなかなか壮観だ。
夜はまた人間椅子を聞き始める。合間に先日買ったMELLの「KILL」を聞く。 サントラは持っているが、ショート・ヴァージョンしか入っておらず、シングルはフル・ヴァージョンのオープニンクが入っている。MELLは「ブラック・ラグーン」のオープニンクもシングルで買ったが、結局2枚でほぼ3,000円というのも高すぎると思ってしまう。
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