どんぐり1号のときどき日記
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2009年01月11日(日) 平和である

 本を読んだり、ネット見たりダラダラ過ごす。

 警視庁のホームページを見たら、『警察相談専用電話「#9110」って、知っていますか?』と載っていた。
 なんでも緊急度の高いものは「110」、緊急殿低いものは「#9110」なのだそうだ。後者は警視庁総合相談センターの管轄らしいが、はて、いつからそんなシステムになったのだろう。そもそもそんな告知など見た事も聞いた事もない。しかも受け付ける時間制限もあるようで、平日の08:30〜17:15だという。これでは一般的な人間にとって何の役にも立たないのは明白だ。結局何かあれば「110」にかけるしかないと思うのは、はたして私だけだろうか。
 いつもいつも思う事だが、どうも警察という組織はこういう広報がヘタだ。根本的な部分で、一般に知らせようと言う意欲が完全に欠落しているのだ。例のダガーナイフに関する法令変更も、広報を見る限りでは、どうも内容が良く判らない。一般のナイフも同じ扱いになっているようにも違うようにも読める。
 マニュアル作りの失敗例に良くある「作った人間は理解しているが、その当人が作ったマニュアルを他人が読むと理解できない内容になる」というパターンそのままだ。

 ところで。
 マイミクのJ.Rさんが、日記で0011ナポレオン・ソロの話題から、アンクル・スペシャルの話を出していた。
 実はマルゼンが、エア・ガンとはいえP38のアンクル・スペシャルを出したのである。しかも後々スコープやストックも出す予定だと言うから驚くし、今時、ここまで若者を置き去りにした企画も珍しいと思う。
 しかし我々の世代はMGCのアンクル・スペシャルに慣れているので、マルゼンのP38のグリップ感は、それがどんなに正しいサイズであっても違うのである。これはもう小学校の頃のなすりこまれた記憶だから仕方がない。だがこのご時世にアンクル・スペシャルを出してしまうする然の勇気は賞賛に値する。今は変えないが、フル・セットが出た日にはかなり気持ちが揺らぐ事だろう。
 ついでに、ナポレオン・ソロのソフトを出して、欠損部分の吹替えを矢島正明氏に頼むなら、そろそろタイム・リミットだろう。野沢那智氏はまだ良いが、矢島氏はいつ声が出なくなっても不思議ではないのだから。ちなみに一昨年の「クレイモア」で司祭の役でゲスト出演した限りでは、まだいける。もちろん全盛期の声ではないが、まだなんとかカヴァーできる範囲だろう。ナポレオン・ソロのDVD化は急いで欲しいものだ。

 モデルガンついでに。
 コクサイのABSは結局原材料の比率を変え、表面をキレイにする方向を選んだようだ。そしてこれは正解だろう。少しポリッシュする事で、金属との違和感がなくなっているのだ。これは今後の再生産製品に期待できる。この表面なら、遊んでも良いし、飾っていても良い。もちろんモデルガンだから、火薬で撃って遊べる事が大前提であり、そういう意味でもこの成分比率は良い結果を出している。
 コクサイもまだまだ捨てたものではない。

 不況の時代こそ、それまでの下積みの研究成果が現れるのだ。今活発な企業は、これまで色々と資金活用を下積みに図って来た結果であり、突然降って沸いたような企画などないのである。
 それが全然判っていない経営者、社会人が多いから、頑張れば景気は上向くなどという妄想ばかりを口にするのだ。


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