どんぐり1号のときどき日記
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2008年12月16日(火) 捨てたものではない、はずだが

 ウチの支店の連中は、かなり能力が低いのではないだろうか。というか、頭がおかしいのだと思えて仕方がない。謎だ。

 帰宅後、いわさきさんへ電話。
 やはり先日のたけふるさんたちとの合同コンヴェンションは意義があったと話し合う。そしてリモコン・メーサー車が我々を溶け込ませるのに充分役に立ったというのも確認できた。持っていったのは無意味ではなかったのである(ウケ狙いで持っていったので、無意味だったら悲しいのである)。
 いずれこういう全く知らない人たちとの合同コンヴェンションも時には必要だし、他のジャンルの連中との会話も楽しい。特に、この手の積極的なマニアと言うのは決して排他的ではなく、ジャンルの傾向が狭くても、思考回路は我々と通じるものがある。だから会話を始めても違和感がまるでなかったし、いわさきさんも同じ事を感じていたそうだ。

 今の若い連中と会話が通じないとは良く言われるが、それは思考回路や感性がまったく違う場合であり、似た様なジャンルだとそれは大きな障害ではないような気がする。
 つまり、世の中まだまだ捨てたものではないと言う事かも知れないのである。

 でも捨てたものではないとか言いつつ、今の日本の景気対策を見ていてると、頭の悪さに絶望的になってしまうのも確かだ。
 なぜなら日本においては、公共事業への金のばら撒きが景気回復の役には立っておらず、他の国とは根本的に考え方が違うのに、他の国と同じ事をしているから無理があるのだ。
 そもそもアメリカはどれだけ大量の金をばら撒こうが、一旦目的が達成されれば利権が絡まずに収束できる。だからどれだけ巨額の金を使おうと、国民は安心していられるのである。元々日本では、一旦確保した利権は役人もイナカの実力者も絶対に手放さない。だから一度景気対策という名目で金を出してしまったら、あとはもう予算の消化という無駄遣いになってしまうのだ。
 つまり日本では、赤字が増え続ける事はあっても減る事は絶対にない。だからこそ小泉政権ではその利権部分の破壊に初めて手をつけ、ある程度は成功したのだが、現在の自民党はそれを止めてもとのパターンに戻そうとしている。つまり景気対策に金を出せば出す程、国家の赤字は巨額になるばかりで、破綻への道を進むばかりとなる。

 公共事業というのは政府がまともな場合にのみ正しく機能するのであり、現在のように与党も野党も無能では、財政が破綻するのを待っているだけである。


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