どんぐり1号のときどき日記
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2008年11月27日(木) 質より量だ

 所用で町中に出たので、ちょっとHMVに寄ってみた。
 本来はサントラで探しているのがあるので覗いてみたのだが、もうショップでのサントラは壊滅状態だ。少なくともサントラに関してはネットに依存するしかないだろう。

 それはともかく、せっかくだからと他のコーナーを覗いたら、ナイトウィッシュの「ONCE」が1,470円で売られていた。2004年に発表された作品なのでこの業界では旧譜扱いとなり、例によっての低価格盤になった訳だが、初回限定発売はともかく、元々欲しかったアルバムなので、これはラッキーと購入した。とりあえず2000年発表の「Wishmaster」とこれがターヤ時代のお気に入りである。
 特に「ONCE」は極めてサウンド・トラック的な音と構成で、ヴォーカルのターヤがオペラ的な歌い方をするため、全体的に独特な雰囲気を作り出しているのだが、私はこの雰囲気が非常に好きだ。この部分で意見が分かれるというのがどうにも信じ難い程である。
 そしてヴォーカルがこれだけのテクニックを持っているのに、アルバム全体ではメインになっていないのも好ましい。やはりヴォーカルは楽器の一種であって欲しいからだ。
 だからテクニックのないヴォーカルは嫌いだ。少なくともグループで活動している場合には、それなりのテクニックのある者を起用すべきだろう。だから声の質は問わないのである。
 ちなみにこのアルバム、SHM-CD仕様でも出るらしい。だが当然価格も高くなる。それならこの廉価版を複数買った方が良い。私のように長年ロックを聞いている人間にとっては、ある程度の数を聞く必要があるので、これで充分なのだ。そもそもSHM-CDでなければ駄目だという程ハイ・クオリティのオーディオ・システムなど持ってはいないのだから。

 ところで、マルシンからついに「ワルサーPPKのモデルガン」が出るという情報が入ってきた。
 金属モデルの規制以後、まともなPPKが出る事はなく、何故かPPK/Sばかりだった。だがPPK/Sはそのシルエットが美しくない。やはりバランスが悪いのである。
 そこにこのニュースだから一瞬期待したのに、これが何故かダミーカート使用、つまり無発火モデルになるのだという。何故なのだろう。この部分にはどうしても納得できない。なにせマルシンはつい先日、発火モデルで「ワルサーPP」を出したばかりなのだ。これが発火可能なら、PPKも発火モデルにして何の問題があるのだろう。まさか材質が変わってブローニングM1910と同じ事になった訳でもないだろうに。

 ただしこの場合、PPK/Sの内部を組み込めるかもしれないから、それは出てからのお楽しみになる。できれば無改造で組み込めると良いのだが。


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