どんぐり1号のときどき日記
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| 2008年11月14日(金) |
いつまでのさばる円谷プロ |
怪奇大作戦の掘り下げをかなり真面目に行っていたサイトがあったが、閉鎖する事になったのを今日知った。 ここは円谷プロが著作権を盾に全写真の削除を要求したため、主催者は色々と考えたがサイトを続ける事が不可能と判断し、閉鎖を決定した訳である。
いつも思うが、管理会社は研究と娯楽を分けて考えず、一律に著作権を主張する。要は面倒だからだ。真面目に分類する能力がないと言ってもいい。だらとにかく写真を使っていたら、さっさと消せと恫喝する訳である。 現在の円谷プロに関しては、20年以上前から死んでいるところなので、むしろ潰れていてくれれば良かったのだと私は思っている。大体現在の円谷が介入してまともな作品が作られているだろうか。私は一つもないと断言する。なまじ著作権を持っているからヘンな口出しばかりで、作品を作るという意味からは邪魔な存在だ。本当にさっさと潰れていれば良かったのだ。そうすれば少なくとも「狂鬼人間」が封印される事はなかっただろう。
私は特撮関係の作品が大好きだが、円谷プロは1970年代後半になると大嫌いな存在になり、1980年代に入ってからは、特撮界においては邪魔な存在だとずっと主張してきた。あまりに内部のゴタゴタが多すぎて、マトモな作品など作れなくなっていたのだ。というかとっくの昔に自力で作品を作る能力はなくなっていたのである。ある意味、金城氏の挫折と死によって、円谷の歴史も終わっていたのだ。 そして最大の犯罪行為は、成田亨氏を冷遇した事だ。これだけで私は円谷プロは万死に値すると思っている。最近はようやく成田氏の功績を認め始めたようだが、遅すぎるのだ。
現在の円谷プロは、クリエイターとしては存在する意味が全くない、ただの利権管理会社でしかない。そのくせ妙に発言権が大きいから困るのである。さっさとなくなってもらった方が良い組織だろう。 現在の円谷プロを擁護するのは、日本の特撮界にとって百害あって一利なし、である。
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