どんぐり1号のときどき日記
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どんぐり2号が日帰りで弘前へ行くので、朝送っていく。
その後改めてベルトを買いに駅前に出たが、ついでに寄ったタワー・レコードで難波弘之の「ブルジョワジーの密かな愉しみ」を買う。本当は「飛行船の上のシンセサイザー弾き」とアネクドテンの「ライヴ・イン・ジャパン」も欲しかったがそんな余裕はない。ビンボだなぁ…。 しかしこの「ブルジョワジーの密かな愉しみ」はカヴァーが多く、「夢せぬ夢を」はUKの「ランデヴー 602」なのだが、実はオリジナルである「ブルジョワジーの密かな愉しみ」はこの曲以上に呆れる程UK的な曲だ。UKならこんな曲があってもおかしくなというほどで、そう考えるとこのアルバムに入っているオリジナルは、かなりUK的である。 自分もそうだが、EL&P、というよりキース・エマーソンが好きならUKも好きになるのは当然で、もしキース・エマーソンがいくつかの方向性を探って進めば、そのうちの一つはUKになったと思っている。 ま、異論のある人もいるだろうが、少なくとも初めてUKを聞いた時の私の偽らざる感想は、まさにこれだったのである。ナイス〜EL&P〜スリーの系譜で考えれば、発展的にUK路線もあり得ただろう。
そんな今日、タナカのエア・ガンのうち、カシオペア・タイプ製品が押収されたとのニュースがネット上に載った。 例によってマスコミの記事だと、エアガンにそのまま殺傷能力があるような書き方だが、この業界は過去2回にわたるオモチャ狩りの経験があるので、正規のメーカーがストレートにそんな事をする訳がない(コクサイはちょっと不安かな)。今回の経緯については、日本遊戯銃協同組合(ASGK)のHPに詳細な経緯が載っており、タナカが一方的に悪い訳ではないと判る。ただ少し配慮が足りなかったのは確かである。
こういう場合はいつもの事だが、警察が弾丸などに色々と細工してとにかく実弾を発射できるようにするのだから、警察の試射では発射できて当たり前なのである。これはいくらメーカーが安全設計をしても関係なく、一度目をつけられたら、終わりなのだ。それは過去、MGCのM31の時に、実弾発射は不可能と科捜研が報告したにもかかわらず規制されたという事実が物語っている。 もちろん警察が付け入る余地を残したタナカの責任は重いが、相変わらず警察はヒマなのだ。本物の拳銃の押収は全然進んでいないから、そろそろ生贄が欲しい頃だとは思っていたが、警察は相変わらずヤクザが怖いのだろう。 そもそも警察が真面目に銃器の取締りをしていないのは、これだけ銃器が日本中に存在する事実を考えればバカでも判るだろう。理由は色々あるが、最終的に広域暴力団に手が出せないのだ。これは様々な業界の大物とつながっていたり、警察の利益とつながっていたり、とにかく真面目に検挙すると警察の不利益になると考えているからだ。警察はオモチャは取り締まれても、本物は取り締まれない。それだけの能力がないのだろう。
ま、不正改造車一台すら取り締まれない組織に、拳銃の摘発など無理な話だ。
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