どんぐり1号のときどき日記
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| 2008年10月20日(月) |
クレイモアを少し分析 |
今日も歯医者に行く。 見てもらった結果では、炎症はほとんど治まっているらしく、実際痛みはほぼ引いている。ただし怖くて奥歯で固い物は噛めないが。あとは来週、確認の意味で行く事になった。
ところでマンガの「クレイモア」を何度か見直している。 この作品、実はサイズが大きい方が良いのだと気がついた。何故なら結構絵だけで表現している描写が多いのである。例えば血を流しながら歩くシーンなど、絵が小さいと血が落ちているのに最初は気がつかないので、後のシーンの伏線になりにくい。こうなれは仕方がないので、何度も見直すしかないのである。 そういう意味では、本来一冊にまとめる時は雑誌と同じサイズの方が良いマンガも確実に存在するし、過去そういう形態でのマンガもあった。問題は少し高くなるという事なのだが、やはり編集部が有能なら、その辺の使い分けはして欲しいものだ。
そんな中、ピエタ以降を描いている現在の「クレイモア」において、実はクレアのチームが「七人の侍」だと気がついた。別にメンバーが7人だからだという単純な事ではない。各人のキャラクター設定が近いのだ。
もちろん最初からミリアは勘兵衛だと思っていた。自身の戦闘能力以上に戦略家として天才的であり、集団戦をやらせたらメンバー随一だという設定、しかも彼女を慕っている人間も多いとなれば、これはもう勘兵衛そのものだろう。 他には立ち位置と武器からすると、性格は違うがヘレンは七郎次、デネヴは久蔵にあたる。とりあえずの主役であるクレアは、これが菊千代なのである。性格ではなく、戦闘時におけるその行動パターンがそうなのだ。そしてちゃんとユマという勝四郎もいる。多分ある時点から、作者も何かと「七人の侍」を意識していったのではないだろうか。 これは当然だが盗作とか言う意味ではない。ある程度まねをしても、自分なりに昇華させてしまえば良いだけの話だ。石森章太郎の作品など、その最たるものではないか。あちこちパクリだらけだが、それを上手く自分のフィールドに引き込んでしまっているから、結果として石森カラーの作品に仕上がっているのである。
それはともかく、ピエタでの生き残りを七人にした段階で、多分作者は「七人の侍」を意識している事を無視する事は出来なくなったはずだ。だからうまく処理をして欲しいと思う。 もし最後の方になってクレアが死んでミリアが生き残ったりしたら、影響は明らかだ(勝ったのは我々ではない、等とふざけた事を言ったら怒るぞ)。
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