どんぐり1号のときどき日記
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2008年08月22日(金) ヴォーカル交代

 先日買ったナイトウィッシュだが、現在はお気に入りだったヴォーカルのターヤが交代していた。理由はネットで見ても今ひとつはっきりしないが、音楽性の違いとかではなく、生活態度とかダンナの介入という私生活の部分が問題だったらしい。これが事実なら実に残念である。

 初代のターヤ・トゥルネン(本名はTarja Soile Susanna Turunen Cabuliだが、そもそも正確な発音は良く判らない)は、その独特のオペラ的歌い方が、正規の教育を受けている者だから出来る技であり、特に高音部の伸びは素晴らしい。ソロになってからはオペラなどにも出ているそうだから、やはり本物である。
 ロックの世界はこうした正規の教育を受けた者とその辺の下層階級から出て来る者が渾然一体するから面白いのだ。クラシックやジャズが停滞するのは、なかなか下層階級の人間が入れなくなっているからではないのだろうか。

 そして交代した二代目のアネット・オルゾン(Anette Olzon)は、ライヴで見ると高音部が全然出ていない(特に「wishmaster」で明確だ)。ただし彼女も正規の音楽教育を受けているので、要は曲の声域が違うという事になるが、やはりそのグループの音楽に合うヴォーカリストは必要だろう。この辺はオーディションを行った結果だというから、彼女の責任ではないのだが。
 ちなみに彼女の方がターヤより6つも年上だとは驚いた。ライヴ映像で見る限りターヤの方が大人っぽいのだ(ちょっとベラを連想させるが…)。

 しかしターヤの時代にナイトウィッシュは一度日本に来ているのだという(2005年)。あのヴォーカルをライヴで見てみたかったものだ。


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