どんぐり1号のときどき日記
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| 2008年07月03日(木) |
分割民営化はまだか? |
会社の人が、道路を横断中に車にはねられ(スピードは出ていなかったので、かすり傷ですんだ)、交通事故として当然ながら警察を呼んだ。
今回は横断歩道ではない場所を歩いていた時の事故なのだが、この時の警察の対応がまた素晴らしい。歩行者を保護せず、あくまで運転者を守ろうとしていたのである。もちろん加害者は運転者であるにも関わらず、である。 なにせ「どうしても事故にしたいというのであれば我々は受理せざるを得ないが、横断歩道でないところを渡ったあんたも悪いのだから」ときた。これにははっきり言って呆れる。喧嘩両成敗ならともかく、運転者の責任をまったく追及しようとせず、すべて歩行者の責任にしようとしていたのである。
確かに現在の警察は歩行者を保護しない傾向にある。あくまで運転者を保護する理由は単純で、歩行者は金にならないからだ。運転免許というものがある以上、その更新手続きは警察の年寄りどもの小遣い稼ぎの重要な財源担っている。だから運転者を保護するのだ。
そういえば一昨年、育英のウォークラリーの列に飲酒運転をしたバカが突っ込んで3人殺したが、この時に他の警察署では「あれだけ大きな車が暴走してきたのだから、歩行者は避けられたはずだ」という暴言を吐いている。だったらその発言者は避けられるというのだろうか。無理だと断言しておく。 このように現在の警察は歩行者の味方をしてくれない。というより敵になっている。そもそも交通事故では歩行者という弱者は病院に運ばれ、運転者の言葉のみで調書が作られる。後にこの内容に異議を唱えても修正はまず出来ない。そういうシステムだと警察は愚かにも決めつけているからだ。
いずれ近い将来、歩行者が事故にあっても「なぜ歩道を歩いていた。歩いていなければ事故は起きなかったのだ」と怒鳴られるようになるのだろう。 早いところ警察も分割民営化した方が良いような気がする。
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