どんぐり1号のときどき日記
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2008年06月04日(水) カメラのメカは面白い

 ペンタックスからデジタル一眼レフの「K20D」が出た。
 今回はあまり興味がわかなかったのでスルーしていたのだが、あるブログを読んでいたら、実は連射性能が文字通り桁違いに凄い事が判った。
 どの位凄いかというと、通常のデジタル一眼タイプでは秒間3〜5コマというのが多い。6コマなら高性能という感じである。それがこの機種では、高速連射で「約21コマ/秒(1536 x 1024 ピクセル)」にもなるのだという。文字どおり桁が違う。映画のフィルムは24コマ/秒であり、日本のアニメーションは18コマ/秒だといえば、その恐ろしさが少しは伝わるだろうか。連射したものをそのまま再生すれば、これはほとんど映画並だという事だ。もちろん制限はあってJpegオンリーになるらしいが、それでも恐ろしいほどに凄い性能だといえる。
 このブログでは実際に連射した内容を続けて再生していたが、本当に映像である。ネットで見るだけなら充分すぎる性能だといえる。これは確かに一度使ってみたいものだ。

 ただしバッファがJPEGモードで1.6Mなので、約115コマまでしか連射は出来ないとの事だ。つまり約5秒しかもたない計算になる。これでも実はとんでもない性能なのだが、やはりここは「K20D」に愛情を持って「イングラム」という愛称をささげたい。

 カメラついでなので。
 最近はあちこちで言われ始めたが、どうもデジタル一眼の大きな問題点としてピントが合い難いケースが想像以上に多いようだ。やはり所詮は電子機器でフィルム時代にはなかった問題である。肝心な時にピントが合っていないのではどうしようもない。
 フィルム時代には「合焦しにくい対象」はあったが、デジタルでは「機械側ではピントが合っていると判断している」から、根本的に厄介なのである。これは早急に何とかしてもらいたいものだ。私のように目が悪い人間には、AFとは救いの神なのである。

 またキャノンは高感度時のノイズの少なさでは定評があるが、これはデジタルになる前から暗い状態でAFのピントを合わせるための技術を培ってきた結果なのだという。AF合焦時にノイズが多くては精度が悪くなるため、フィルム時代から独自にノイズの除去は行ってきた訳である。
 やはり丁寧な製品作りは、決して無駄にはならないのだ。


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