どんぐり1号のときどき日記
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2008年03月18日(火) 基礎がない

 会社で突然、リーダー以上の連中全員に「ビジネス文書の書き方」をレクチャーするのだという。
 この場合のビジネス文書とは、「手紙で相手の会社には御中をつける」とか「社長様は間違い」とかいう、普通なら新入社員の方が詳しそうなあれである。何をいまさらという気がするが、周囲の課長クラスの話を聞くと「どうして社長様という表記が悪いのだろう。様をつければそれで良いではないか」と言っている。本当にヴァカか、こいつら。
 試しにいくつか聞いてみたら、本当にビジネス文章の基本的書き方を知らずにいる。これで課長とかの職についているのだから呆れてしまう。

 そういえば前の上司は、必ず「支店長様と書け」と言い、それはビジネス文書の書き方ではないと指摘すると、「とにかく様を付ければいいのだ」と怒り出すような知性ゼロの人間だった(もっとも知性ゼロ状態は誰もが知っているので、むしろ何故こんなのが課長になったのかの方が不思議だ)。

 結局うちの会社も教育が間違っていたという証拠だ。今頃になってこんな教育をするという事は、多分他の会社から指摘があったかクレームでもきたのだろう。うちの会社も大手メーカーとやり取りがあるから、なおさら恥ずかしいのである。こんなところから、イナカもんと言われてしまうのだ。

 こういう問題も、結局は売ったもん勝ちというシステムでやってきているからで、社会に対する信用や評価というものをすっかり忘れてしまっているのである。
 一見些細な事が後々大きく響いてくるのだが、多分そういう認識はないのだろうし、あったらここまでヴァカではいられないだろう。


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