どんぐり1号のときどき日記
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なんと広川・ストレイカー・太一郎氏が3月3日にガンで亡くなっていたそうだ。 メジャーどころではロジャー・ムーアやマイケル・ホイなどもあるが、シリアスならストレイカー司令官が最高だし、彼の100%本領発揮なら、エリック・アイドルが最高だろう。先日リリースされたばかりのモンティ・パイソン・ボックスで誰もが見られるようになったのだから、彼のファンなら是非見るべきだろう。
そんな今日のお買い物は、本を4冊。
まずは「戦争のリアル」を買う。 これは押井守氏と岡部いさく氏による、いわゆる「226イヴェント」の初の活字化だ。おそらく皆キワモノと思っているだろうが、極めて真面目な本である。というか押井監督の書く本はすべて、ベースの部分では完全に真面目なのである。 しかし最初に行った本屋で2冊しかなかったのだが、駅前に行ったら大量に置いてあり、いつから押井の本がそんなに売れるようになったというのだろうと疑問に思ったのだが、置いてあるのが軍事コーナーだった。対象が微妙にずれているのではないだろうか。
何気なくSFコーナーを見たら「小松左京自伝」がある。こちらは1冊しかなかった。 日経に載った自伝をまとめたにしては厚いと思ったら、その部分は100ページ、残り300ページはインタビューである。多分全て執筆するには体力がなくなっているのだろう。これは時間の問題か(何が?)。 しかし内容は、インタビュアーもきちんと勉強してから臨んでいるようで、かなり楽しめるのは良いのだが、いかに自分が物を知らないかが痛切に判ってしまうのが難点になっている。この年になって自分を見つめ直すのは、ある意味で命取りになりかねないのだ。 だが中学の頃からずっとファンをしていたのだから(中学から中年まで…、いやもう老年か)、色々な意味で買わなければならない本なのは確かだ。
そしてびっくりの、創元推理文庫から高城高全集1として、彼の唯一の長編である「墓標なき墓場」が出た。例のセミナーに出たのだし、とりあえず買っておかなくてはなるまい。いずれこれは全集と称しているから、数冊ですべて揃うお買い得な文庫になるだろう。 もっとも現在の若い人に合わないだろう事は容易に想像がつくが…。
そして「謎の円盤UFO とことんツッコミ・ネタばらし」なる本も買う。 元々この手のテレビ・シリーズというのは予算や時間との兼ね合いで、どうしてもツッコミどころが多くなるのだが、それに対して科学的にどうこう言っても始まらない。むしろこの番組が好きで好きで仕方がないという当時のファンが自費出版したという心意気を買いたい(私より一つ年上なのだ)。 結局、この「好きだからこそあえて突っ込む」というのは、こちらもファンだから許せる姿勢なのだ。そこが科学的に不可能だとかなんとかイチャモンをつけるだけの輩とは違う。 根底でその作品が大好きかどうか、それが問題なのである。 だからファン以外が読んでも面白くはないだろうという欠点を内包しているのも確かではあるのだが。
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