どんぐり1号のときどき日記
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昨日の余韻で、なんとなくボーッとしていた日曜である。
それでも午後には実家に行き、会社の忘年会用ビデオクイズのソフトを選ぶ。ただし会社の連中は映画については無知なのに、親睦会メンバーの方針が決まっていないので(私はただの部外者だ)、なかなか厄介である。明日あたりに少し作ってみる予定だが。
この時ついでに「キャプテン・ハーロック」全5巻を読む。 まだこの頃の松本零士作品は、ある程度SF味もあってなかなか面白い。最近描いていた「まほろば」や「ヤマト」に較べると、雲泥の差がある。やはりこの手の松本作品からSF的ストーリーが薄れると、本当につまらなくなる。ただ男尊女卑な部分は、今となってはやはり時代錯誤的で辛いと感じるが、それ以外は今でも充分通用する内容だ。 ちなみにこの頃は、人類が他の異星人などの介入で進化したという考え方がかなりメジャーになっていた時代で、こういう話はうまく作るとかなり面白いものになるのだ。もっとも書く方はもちろん、読む方にもそれなりの知性が要求されるので、やはり読む人を選んでしまうのである。
やはりマンガでも小説でも、ダラダラと何も考えずに読めてしまうものはつまらない。どんな些細な事であっても考えながら読ませるようでなければ、存在価値は皆無だろう。
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