どんぐり1号のときどき日記
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昨日で仙台市天文台が閉館となった。後は民間へ委託して郊外へ移転する。 大昔に一度しか行った事はないが、町中から科学館も天文台も消えてしまうのは寂しいものがあるのは確かであろう。やはり子供たちが気軽に行けるような場所にないから、科学に対する啓蒙もしにくくなるというものだ。
ただ天文台の場合は、周囲の灯りが明るくなりすぎたと言う問題があるから仕方がないとしても、科学館は以前あった場所の近く、つまり中心部に作るべきだったのだ。合併問題で仙台市は旧泉市の顔色を伺っていたのは判るが、地下鉄だけで充分だろう。 こういう物はどこからでも平等な中心部に作るべきものなのである。そうしないと子供たちが気軽に行けないのだ。本来なら駅の近くという配置ができるのが地方都市のいいところなのに、それをやらなかった仙台市は情けないとしかいいようがない。子供の視点が完璧に欠けていたのだ。
結局あまりに泉市へ配慮しすぎたのである。それが現在の、駅を中心として廃れてきた姿を招いたのである。 もし仮に「当時はそんなのは判らなかった」という奴がいたら、それは知能程度がきわめて低いと言わざるを得ない。真剣に物事を分析して考えれば、誰でも結果は判る程度の事なのである。 経済なんて、そんなものなのだ。
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