どんぐり1号のときどき日記
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2007年11月11日(日) 無能警察

 午後にチュウジさん宅でKCとともに、OB-CONのアルバムをまとめる件について打ち合わせ。
 やはり5年後に見た時に感動できるようなものであれば充分だ。その時にシステムがどう変わるか判らないから、普及している平凡なシステムで作った方が良いだろう。
 しかし写真を見ているとなかなか面白い。途中で冨木さんの結婚式の写真を見たが、これだけでも本当に楽しくなってしまった。

 帰宅してニュースを見ていたら、なかなか面白いものが挙がっていた。
 『9日付の米ロサンゼルス・タイムズ紙は、大相撲の時津風部屋の序ノ口力士、斉藤俊氏(当時17歳)の急死を巡り、愛知県警が当初、司法解剖をせず、病死とした問題を取り上げ、「日本の警察は悪を直視していない」と日本の検視制度を厳しく批判する記事を1面などに載せた。
 記事は、「斉藤さんの遺体に多数の傷があり、足にはたばこの火の焼け跡まであったのに、愛知県警はなぜか心疾患と判断した」と指摘。さらに、同県警が昨年扱った変死体のうち、検視官による検視が行われたのは6.3%で、全国でも11.2%に過ぎないとした。
 検視率が低い理由として、同紙は、〈1〉日本の警察は管轄内の殺人などの比率が上がるのを嫌がり、病死や自殺として処理しようとする傾向がある〈2〉被害者の遺族も体が切り刻まれるのを嫌がる――などと指摘。「日本の検視制度は第2次大戦後に米国が導入したが、十分に機能していない」と総括している。』

 以上だが、例によってアメリカから指摘されるとは、しかも政治に関係ない一つの事件をここまで言われたのだから日本の警察は本当に情けない。だから不要だと言われるのだ。
 以前日記に書いたとおり、被害者の親である遺体のシロウトが明確におかしいと思ったのに、プロであるはずの警察側が病死で片づけようとしたのだから、もう警察が加害者とグルだとしか思えない。だから「日本の警察は悪を直視していない」と言われるのだ。見逃す事で悪を助長しているのだから、タチが悪いのである。

 ようやく日本も国際社会で重要な地位を築きかけてきた矢先、国内の治安について無能扱いされては、いらなく信用をなくする。中国や北朝鮮、あるいは韓国をアメリカが今ひとつ信用していないのは、警察機構が充分に働いていないからだ。少なくとも第二次大戦後に自分たちが日本の警察を整えてきたと考えていたからこそ、アメリカは日本をある程度信用してきたのである。
 それがここにきて崩れてきたという事で、日本人はもっとこの事態を重く見るべきなのに、せいぜいがバカ芸能レポーターが騒いだ程度だ。本当に情けない。

 そして鉄腕バーディ17巻目を買ったのだった。


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